フリー麻雀でモテる方法について
こんにちは、いっつーです。
今回は思い切って、雀荘でモテる方法について色々考えたいと思います。
もちろんモテる方法なんて多種多様ですから、自分が考えられる範囲で考えます。
もちろん異論は認めます。笑
まずは「いつ」「どこで」「誰に」モテる方法なのか、前提は合わせておきましょう。
●いつ・・・お昼から夕方。12~17時ぐらいで。
●どこで・・・もちろん雀荘。都内のフリー雀荘で。レートは無しでもマイルドでも。
●誰に・・・ゲストの女流プロ。
自分がよく打つ環境に合わせました。
一緒に考えてください。笑
次からが本題です。
モテる行動を取るということ
(ここからは真面目に話します)
まず、
「男性が女性に対してモテる行動を取る」という話を聞くと、「女性を物にする」という印象を持ちます。
これは僕だけではないと思います。
女性を物にする・・・
言い換えると「彼女」とか「ワンチャン」だったり。
あまり良い気分ではないですね。笑
しかし、
モテる行動というものは「相手に好印象を持ってもらう行動でもある」んですよね。
実際、これはどちらが先でも良くて、
物にしようとして好印象になるように頑張るのも、
好印象を持ってもらって結果的に彼女になるのも、
「好印象を持ってもらうために行動をすること」自体には何も変わりはないです。
目的がどうであれ、好印象を持つ行動を取ることが相手にとって悪いことだと僕は思っていません。
最終的に選択するのは女性のほうですしね。笑
なので、僕は雀荘であってもモテる行動を取ったほうがいいと思っています。
モテるとはなにか
では、モテる行動とはどういうことでしょうか?
これは僕の偏見でしかないのですが、相手にとって都合の良い人になることだと思っています。
うーん、これも良い気分ではないですね。
響きが悪い。笑
では、表現を変えてみましょう。
自分がその場にいることが相手にとってプラスになること
これなら少しはマシになりましたか?笑
「プラスになること」
そう、今回の記事では相手にとってプラスになることをしていこうというお話しになります。
プラスになることをしよう
ゲストの女流プロにとってプラスになることを考える上で、まず立場を知らないといけません。
まずは雀荘での流れをおさらいしましょう。
① 入店
② 待ち席で待つ
③ 卓に入る
④ 麻雀を打つ
⑤ (ラス半をかける)
⑥ 麻雀を終え、帰りの支度をする
⑦ 退店
ゲストの女流プロの方と接点を持ちやすいのは②と⑥ですね。
あとは同卓したときに④になります。
これは異論はないかと思います。
待ち席での振舞い方(②と⑥)
ここで女流プロの方の立場になってみましょう。
当然、女流プロの方はゲストとして「仕事」として呼ばれています。
そのため、仕事としてやるべきことに、「お店のためになることをする」ことがあります。
しかし、女流プロの方にはそれぞれファンがついています。
そのファンがいて呼ぶことによって仕事をもらえているわけですから「ファンを手放さない」ことも大切です。
つまり、女流プロの方はゲストの仕事中、「お店のため」「ファンのため」の2つのミッションを抱えているわけです。
そこで考えてみましょう。
雀荘では自分以外にもゲスト目当てで来ているファンの人がいます。
お店の人が大事にしている常連さんもいます。
それらの人を喜ばせるのがゲストとしての仕事です。
②で待ち席に待っているとき、または、⑥で帰り支度しているとき、
自分がそのゲストの人と10分間話をしたとしたら、
その女流プロは他のファンの人や常連の方と10分間話すことができないのです。
大事なことなのでもう一回言いましょう。
「あなたが話している時間だけ他の人へのサービスが行き届かない」のです。
辛口の意見ではありますがこれは事実です。
じゃあ、まったく話さなければいいのかというとそれは極端ですね。
ただし、感謝はしましょう。
「他のファンや常連さんに申し訳ない。」
そうではありません。
「その仕事のミッションを止めてしまって申し訳ない。」
感謝するのはこれです。
上手い人は周りの状況を見て時間を遣っていいかを判断できるのでしょうけど、そこまでとなると難しいです。
なので「あまり占有し過ぎないこと」を意識しましょう。
それがきっとプラスになるはずです。
同卓時の振舞い方(④)
次は同卓時です。
ゲストの女流プロの方の中には「麻雀中のほうが(仕事として)気が楽」と言っている人がいます。
それは麻雀中はフロア全体を見渡す必要はなく、同卓者3人に気を遣えばいいわけですから、そういうところが気が楽と言われている理由です。
ただ、ゲストとしての契約の内容によっては成績如何でゲスト料に響きます。
そこが少し難しいところではありますね。
たまに同卓中、わざと放銃する人がいます。
これは賢くない行為です。モテる要素がありません。
相手は麻雀プロなのですから、良い意味で麻雀にプライドを持っていて、ふざける行為を一番に嫌います。
そのため、放銃したことを自らアピールすることは圧倒的マイナスで、仮にわざと放銃したとしても黙っているしかありません。
それだと確かに女流プロにとってはプラスにはなりますが、そこに自分を含めることができないため、自己アピールには絶対になりません。
この行為はマイナスかゼロかしかないんです。絶対にやめましょう!
もし放銃したくてしたくてたまらないのなら、
お土産にAmazonのギフトカードでも持っていきましょう。
そのほうが喜ばれると思います。
同卓時のコミュニケーションの取り方(④)
麻雀はもちろん真剣に打つとして、
では、麻雀中のコミュニケーションはどう取ればいいのでしょうか?
同卓中は合法的に長時間一緒の時間を過ごすことができますし、ライバルも2人しかいないため大チャンスです!
大チャンスですから、たくさんプラスを狙いたいところです!
・・・と粋がってはいけません。
僕がこれまで見てきた追っかけの人のほとんどは、
マイナスを重ねるか、ゼロで耐えるかのどちらかで終わります。
例えると、待ち席はデート、同卓中は同棲なのです。
同棲をすると今まで見せていないところを見せることになりますよね?
そうなると今まで隠しきれていたことをさらけ出すことになります。
同卓中はそれと同じです。
なんとなくですが、プラスに持っていくことがしんどいことがわかりますでしょうか?
ほとんどの人はマイナスで終わってしまいます。
しかし、モテるためにはそんな中でもプラスに持っていかないといけません。
なかなかハードですね。笑
これには理由があって、立場の違いが原因です。
自分から見ると女流プロと1対1なのですが、女流プロから見ると1対3なのです。
自分と話しているときも女流プロの方はちゃんと2人を見ています。
なので、自分のことをペラペラ話してたとしても頭に入ってきません。
話半分になることが多いです。
しょうがないですよね、他の人を見ながら話を聞いているわけですから。
これが追っかけの人が一番よくやってしまうミスです。
じゃあ、どうしたら同卓中にプラスにできるのか?
そう、自分の話をするではなく、その女流プロの話をしましょう。
「今日の麻雀どうだった?」
「この前のリーグ戦勝ってたね?」
シンプルですけどいいですね。
なぜ、女流プロの話がいいのか?
それは残り2人も一緒に話を聞けるからです。
その卓の中心はもちろんその女流プロです。
自分の話をしているときのほうが全体を見やすいのです。
共通の話題ってやつです。
なので、自分の話したい内容を話すことはやめて、話を聞く方向にシフトしましょう。
これで女流プロの方の気遣いが一つ減ります。
同卓時のコミュニケーションの取り方【チャレンジ】(④)
・待ち席で占有しない
・わざと放銃するぐらいならAmazonのギフトカードを持っていく
・自分の話したいことを話さない
ここまでの教訓です。
「しない」「しない」「しない」と来ました。
まったくモテる気がしませんね。笑
そんな状況なのですが、これが最後の教訓になります。
せっかく同卓しているんですし、もっとわかりやすくプラスを狙ってみましょうか。
チャレンジです!
わかりやすいプラスといえば笑ってもらうこと。
同卓時に笑ってもらえれば勝ちです。優勝です!
最後に勝って帰りましょう!
ただ、笑ってもらうこと・・・
できる気がしませんね。笑
しかし、実はそこまで難しいことではないです。
周りを見てください。2人いるんです。
厳密には「笑わせること」ではなく「笑ってもらうこと」であって、自分が特に何かをしゃべらなくてもいいんです。
笑ってもらえればいい。
しゃべる係はしゃべりの上手い人に任せましょう!笑
残り2人のどちらかでもいいですし、女流プロの方でもいい。
僕らがやることはただ一つ、「女流プロの方と一緒に笑うこと」です。
女流プロたちは仕事で笑います。それが仕事ですから。
ただ、最初に言ったことを思い出してほしいのですが、女流プロの方にはミッションがあるのです。
ファンの人に満足して帰ってもらうこと
それがミッションの1つです。
この「ファン」には当然、自分も含まれています。
そう、自分が笑うことでミッションコンプリートになるのです。
そのとき、仕事で笑ってる顔が本当の笑顔になってくれるんじゃないかなと思っています。
ちょっとポエムっぽいですね。自分で言ってて気持ち悪くなりました。笑
最後に
いかがでしょうか?
これが僕が考えたフリー麻雀におけるモテる行為です。
賛否両論はあると思います。
これが間違っていても全然構いません。
この先少しずつでも改善していき、見知らぬ人が集まるフリーの場であっても良い空間が作れたらいいなと思っています。
まぁモテるために頑張るのは疲れちゃうから、やっぱり自分のために麻雀打つのが一番かな。笑
おしまい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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