10.29 浅草・東京スカイツリーウォーク「行ってみたよ編」

喪男【モダン】

2015年11月28日 16:20

2015年10月某日
自宅にて

数年間会っていなかった友人から突然「久しぶりに二人と話したいな！」(二人は、私と私がいつもお世話になっている仲の良い友人)という連絡が来ました。
その友人とも連絡を取りあい、各自の調整をしたところ会う日程はすんなりと決まった。

しかし、場所の条件が「皆の中間がいいよね！」ということだったので、みんなが住んでいる場所から電車一本で行ける場所を調べた結果、浅草・東京スカイツリー周辺に当たったということで今回の企画が決まりました。

今回は、実際に歩いたルートなどのレポートをする「行ってみたよ編」。
前回行けなかった場所や出来なかった体験を実際に友人と一緒にやってみた「やってみたよ編」の二部構成でお送り致します。

2015年10月29日
午後4時43分
秋葉原駅電気街口

今回「行ってみたよ編」のスタート地点です。
理由は良く行くパーツショップがこの日リニューアルオープンだったため、パーツ買いに行ったという単純な理由。

用事も済み、中央通りを北へ向かいます。
秋葉原の平日は土休日に比べ比較的に空いていますが、夕方からは学校帰りや仕事帰りの方で一気に賑やかとなります。

午後5時25分
アメ横前

これから年末に向けて、一気に活気溢れる街になるであろうアメ横を抜けます。
この日も混んでいました（笑）
再び北へ進むと…

午後5時40分
上野駅

ここまでは昔から交通費を浮かすために歩いていた結構お馴染みの道。

ここから東へ方向を変え、一度も足を踏み入れたことがない未知の場所へと歩いて行きます。

上野駅からしばらく大きな道路沿いを歩いた場所から外れた瞬間、踏切が現れました。
しかし、普段見る踏切より頑丈そうだし、上野にこんな踏み切りがあるなんてあまり聞いたことないです。
後日、ここの踏切がどういう踏切が少し調べてみました。

結論から言うと、地下鉄銀座線の踏切。

普段、地下鉄に乗っても地下を走ってるから踏切なんてあるわけ無いじゃんと言われても仕方ないかもしれませんが、ここは銀座線の上野駅から上野検車区という車両基地へ向かう踏切であり、普段お客さんを乗せて通ることが出来ない踏切です。

普段見る踏切とは違い線路側にフェンスが建っており、線路に人が入れないよう厳重にガードされています。

フェンス越しに覗いてみると銀座線の車両が止まっていました。
ここが上野検車区。
いわゆる車両基地です。

反対側は上野駅へ通じる線路です。
因みに、この下にも銀座線の車両基地があります。
線路がフェンスで厳重にガードされている理由は、画面右側にある細いコンクリートにくっ付いてあるものが600Vの電圧が流れる電線だからです。（一般家庭の電化製品で使われる電圧は100Vです。）
なので、線路へ無闇に入らないことをオススメします。

日本の地下鉄の中でこの様な踏切があるのはここだけであり、踏切の警報機が鳴って遮断機が上げ下げすると同時にフェンスが自動的に上げ下げする日本で唯一の踏切が上野にありました。

話しが長くなってしまったので、踏切を渡り東へ進んでいきます。