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「ありがとう」を唱える


ネガティブになっちゃうときって、「ない」に目がいっているのかなぁって思う。


時間が「ない」
お金が「ない」
友達がい「ない」
物事が上手く進んでい「ない」
〜してくれ「ない」


想像力を最大限に働かせて
色んな「ない」を自分で見つける。
「ない」にフォーカスすることで、
どんどん心の元気も「ない」になっちゃう。


そういうときは「ありがとう」を呪文の様にぶつぶつと唱えてみる。そうすると、ありがとうと思えること、つまり、身の回りに既に「ある」ものに意識がいく。


大きく息を吸って、吐く息に合わせて「ありがとう」を唱えてみるのも良い。目を閉じて、ふーっと息をゆっくり吐きながら、吐く息に「ありがとう」の言葉を乗せるイメージもしてみる。


不思議と「ありがとう」を唱えているときって、ネガティブな感情が湧いてこないの。人って、一度に一つの感情しか持てないって言われてるよね。きっと、感謝してるときってネガティブになれないの。


でも、ネガティブになる日もきっとある。その時はとことん自分の感情に浸っていいと思うの。ネガティヴな感情に浸っていると、だんだんとそれに飽きてきて、自然と前を向ける様になる。だから、無理に感謝の心を持つ必要はないと思う。


「感謝したい・・・!」
そう気持ちが少しでも前に向いたら「ありがとうの呪文」を唱えてみよう。モヤモヤした心かがきっと晴れるはず。



た す く。

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