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ライフアップデート + 目標設定・決断において重要なこと

一時帰国で帰ってきた沖縄での暮らしも、もう2ヶ月が過ぎた。あとどのくらい沖縄にいるかも全然未定なんだけど、今年は長年夢に描いていた「ヨーロッパに住む」という夢を叶えようと思っています。2025年2月現在のわたしは30歳。5月に31歳を迎えるんだけど、31歳を迎える前であればまだワーキングホリデービザを申請できるので、そのビザを使ってヨーロッパにプチ移住をしてみようと思っています。


2023年からずーーっと拠点のない暮らしをしてるんだけど、正直その生活のスタイルはわたしには合わないことが分かった。いつからか「ノマドワーカー」や「旅をしながら働く」ということにすごくキラキラした憧れを持っていて、実際に2023年から今日までそんな拠点のない「ノマドライフ」を送っています。

憧れだったノマドライフを実際に送っているけど、当初頭の中で思い描いていたような、ピカピカキラキラしたものではなかったのが正直なところ。

繊細さんのわたし(きっとHSS型HSP)にとって「お家(拠点)」って、刺激で満ち溢れる外の世界からわたしのことを守ってくれるシェルターのような、ふわっと優しく包み込んでくれる天使の羽のような存在。自分だけの「好き...♡」を、ぎゅっと詰め込んだ神聖なる空間。そんな繊細で過敏なわたしにとって、お家が慣れない環境であるだけで、大きなストレスになる。その中で長期間泊まれる理想のお宿を探すのは、本当に、本当に、大変。やっぱりわたしには「ただいま〜〜!」そうやって帰って来れる自分だけの大好きな空間がないとダメみたい。(それについてはまたどこかでお話したいと思うので、お楽しみに。)

以前住んでいた海の見えるお部屋
お氣に入りのPeopleTreeのほうきとハグコットン
愛情込めて育てたアボカドちゃん


海外に行く時は、おしごとのことなんか考えずにひたすらに美味しい物を食べて、現地でできたお友達とおしゃべりをしたり、カフェでのんびり過ごしたりして、ただただ旅を楽しみたいんだ、ということも分かった。


「海外へ足を運ぶこと」は、わたしにとって「非日常に浸かれる魔法の時間」であって、それが「日常」になってしまうことで魔法がとけてしまうのかもしれない。まぁ、そんなことを言いながらも将来は「沖縄、東南アジア、ヨーロッパ」を数ヶ月単位で転々とする生活をしたいから、海外で過ごすことが「非日常」ではなく「日常」になってしまうのは避けられないんだけども。


まぁ、昔からたくさんのことに興味が湧くタイプで、一つのことをじーっくり突き詰めたりすることが苦手だったり、じっとしていることが嫌いで常に走りまわっていた子どもだったので、きっと「変化を常に求める」という本質は変わらないんだと思う。海外を旅しながらのワークライフバランスはこれから自分のペースで考えていこうと思います。

𖤣 メキシコシティー (ノマドライフ始まりの地)
𖤣バンクーバー (ワーホリの予定だった)
𖤣ワーホリで9か月を過ごしたニュージーランド
𖤣ネルソン(ニュージーランド)
𖤣チェンライ(タイ)
𖤣 ダラット(ベトナム)
𖤣 沖縄 (現在地)


そんなこんなで、一時帰国で地元・沖縄に帰ってきて2ヶ月が過ぎた。ノマドライフを始めるにあたって、契約していたアパートも車もすべて手放したので、一時帰国の時はマンスリーアパートやホテルなど、様々な宿泊施設を転々としている。本当は今すぐにでもアパートを契約してお氣に入りの家具に囲まれた「好き...♡」で溢れる心地いい暮らしの場を作りたいんだけど、ヨーロッパへのプチ移住を叶えるために、今はお預け。


滞在先を探さないといけない中で、沖縄は超車社会なので、車も必須になる。車探しに困っている中、本当に有難いことに、仲のいいお友達に車を借してもらえることになった。


車を使わせていただく上で、わたし個人でも追加で車両保険に加入していたんだけど、「どうせ事故なんて起こらないのに、保険にお金を払うのはなんだか氣が進まないなぁ〜」そう思いながら、毎朝家を出る前にスマホでささっと保険の契約を済ませる。車の運転をする上で「保険」ってすーーっごく大切なのに、それに対してお金を払うのが億劫になる。


、、、なんでだろう?


そう考える中で、ふと行き着いた答え。
それは、

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