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アジア日記。

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【東南アジアの旅】タイ、ラオス、マレーシアへと一ヶ月間、気の向くまま、心の向くままに旅をした。今回の旅は自分の中にいる、もうひとりのわたしと対話をすることが多かった。今までした旅…
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#バンコク

アジアふぉと。Vol.1 【微笑みの国で切り取った世界たち】

アジア日記、ラオスに突入しちゃったけど。 遅ればせながら、タイの街(バンコク・チェンマイ・パーイ)で切り取った世界たちをここにっ。 わたしの新しい相棒、FUJIFILM XT-3と旅をしました。すごく愛おしい... ・・・ Bangkok - バンコク - ・・・ Chiang Mai - チェンマイ - ・・・ Pai - パーイ- ・・・ Instagramでも旅をお届けしていますっ。

アジア日記#05【あの街へ、再び。】

5月18日 バンコクを背に、チェンマイへ。 1年ぶりだなぁ、チェンマイ。 去年のちょうど今頃、知り合いの勧めもあり、なんとなくこの街を訪れた。 "何もしない旅" そう決めていたわたしがしたこと。 カフェで読書。それぐらいだったなぁ。 すごく優雅な時間だった。 やっぱりね、旅をしてると 「せっかく海外にいるんだから!」って誰に言われたでもないのに、勝手に自分を焦らせて無理に観光しようとしてしまう。 海外にいても何もしない自分に100点満点をあげる為に、"何

アジア日記#04 【全ての答えはわたしの中に。こころが喜ぶ方へ。】

バンコク3日目。 当初、3日間だった宿の予定をキャンセルし、2日間に変更した。 キャンセルをしたときに、ぱーっと曇り空が晴れ、澄み渡る青空が現れたような爽快感を感じた。 暗い鉄格子の檻に閉じ込められていた鳥が自由に大空を羽ばたく、とでも言うのだろうか。 心がすごく喜んでいた。 バックパックを担いで宿にたどり着いてすぐに「あ、ここに3日間もいるのかぁ。」って心が言ってたのを覚えてる。 この感覚は一年前にベトナムのハノイで経験した、あれに似ている。 旅

アジア日記#03 【 底の見えない孤独さえも楽しんでしまおう。だって、旅だもん。 】

バンコク2日目。 ホテルを後にしたわたしは、宿に着いた。 なんだろう。 入った瞬間、 「何かが違う。」そう感じた。 わたしは土地や場所、人が持つエネルギーに少し敏感。第六感がほんの少しだけ鋭い、そう言えるかもしれない。 ゲストハウスの人はすごく丁寧だし、宿泊者も自由にくつろいでて、落ち着いた空間であるのは確か。 だけど、何かが合わない。なんだろう。 日本人のお友達を作りたくてこの宿にしたのに、なんでだろう。 自らから話しかけ

アジア日記#02 【このバスは、わたしをどこへ連れて行ってくれるのだろう。】

気持ちの良い朝。バンコク2日目。 ホテルのチェックアウト時間ギリギリまで部屋でリラックスしていた。 バンコクで宿に2400円も出すのはちょっと惜しい気もした。 でも、空港泊ではなく、ホテルを選んだわたしは正しかった。 寝心地の良いクイーンサイズのベッドを独り占め。疲れが取れ、体力が大分回復した。 「無理して空港で寝るよりも、翌日の体のことを考えてホテルに泊まるのがいいのかもしれないなぁ。」 なーんて、次の旅でも贅沢をしたい自分を全力で肯定する。 ホテル

アジア日記#01 【 最前線でぐるぐる、と。感情のジェットコースター】

6月10日、月曜日。 ヴィエンチャンのお気に入りのカフェにて。 窓際の席に座り、窓の外を眺める。 時が経つのは早いなぁ、なんて。ぼーっと考えたり。 冒頭でも書いてるけど、現在、わたしはヴィエンチャンにます。 ラオスの首都です。 バンコクをスタートに、 チェンマイ(タイ)→パーイ(タイ)→チェンマイ(タイ)→ルアンパバーン(ラオス)→バンビエン(ラオス)→ヴィエンチャン っと、ふらっと旅をしてきました。 5月15日から始めた、東南アジア1ヶ月の旅。その旅も終盤