JKから手紙もらっちゃった(半ば強制)後編
高校に到着して、リアルガチJKに囲まれた。
みんなとっても可愛かった。ミニスカ制服に生足には頭が上がらない。
JKのカワイイ魂、すごい。
さて、私がしたお話は、大学生活でどんなことをしてきたか
ミャンマーに初単独渡航した話、タイで舞台主演をつとめた話、
CMに出た話、ラジオ番組を持っていた話、大学のTVリポーターをした話、600人を前にMCをした話、タイ国際航空学生アンバサダーの話
などなど...。
それに加えて、
これは先生の受け売りだけど、
もっと若い世代に伝えるべき話だと思ったので、話させてもらった。
夢を叶えるには、
今
動き出さなければいけないという「人生の幅」話。
時間たっぷり使って、話をさせてもらったけど、
正直もっとわかりやすく、伝わる言葉選びができたよぁと反省。
けれど、45分もあった講義中、
誰一人寝る人やつまらなさそうにする人はいなくて
みんな本当にちゃんと最後まで聞いてくれた。
ウンウン、ってしてくれる生徒たちを見て、
ちゃんと聞いてくれている姿に感動してた。
終わった後、みんながどう思ってくれたのかが知りたくて、
自由に書いてもらえるように、特に質問事項などは投げかけず、
紙だけ渡してもらった。
こうして、私はリアルJKから半ば強制的に手紙をゲットした。
嬉しかった言葉をここでいくつか
「さんの話を聞かなかったら、今後の人生も愛知県の中、もしくは半島の中だけで終わっていたと思います。ですが、僕にはやってみたいことがひとつできました。(その内容)今回の講演は、僕の人生を変えるひとつの出来事だと思います。」
「さんの自由な行動力を見習おうと思いました。」
「将来の夢はありますが、やってみたいことを誰かに言えたのは、さんが初めてです。実現できた時は、さんに伝えたいと思います。」
「本当にかっこいいなと思いました。」
「私が考えている将来の夢に、どれだけ自分を信じていけるのかを改めて見つめ直すようになりました。」
「自分を信じて、自ら行動して、さんのように様々な場所で活躍できるように頑張ります。」
「少しだけ、自分を信じてみることにしました。今回の話で、自分の世界が変わることを知って、勇気をもらいました。」
公演前は、何か少しだけでも感じてくれたらいいな〜という感じだったので感想も「おもしろかったです」「すごかったです」くらいかなと思ってた。
だから、びっくりしたし、嬉しかった。
自分の話でこんなに人になにかを与えらえる、
ここまでたくさん書いてくれたけど、
私の講演で行動を早速見直す、とか、何かを始める、ところまでは
多分持っていけていないと思う。
だけど、
彼らが例えば、「そういえば、あんなこと言ってた人いたなぁ」
くらいに思い出してもらう、印象を与えることはできたんじゃないかな。
それだけで、すごく嬉しいです。
私の話が、彼らの人生の片隅にでもあったらいいな。
素敵な機会を与えてくださいました、稲垣先生、
本当にありがとうございました。