意外と知らないお金の話
おはこんばんにちは、YOo!です。
今日はお金と私、というテーマで書こうと思ったのですが、僕自身のお金との付き合い方というよりも、ライフハックとしてのお金について書いてみようと思います。
お金って…って感じです。
生きていくうえで人ひとり分のスペースを確保しなくちゃいけないし、
じゃあそのためにはお金が必要で、お金を得るためには働かなきゃいけなくて…
こりゃあ、お金のために生きているのか、働けない人はダメ、正社員で就職しなきゃ!と思わされるのも当たり前だな!と思います。
さて、皆さんは、市区町村役場から、やたら高額な請求書が来て、それを高いから払えないし、何の金か分からないし、と、放置したりしていませんか?
これ、危険なやつです。
20歳になると市役所から年金手帳が届くと思います。その高額な請求は、年金です。あるいは市県民税とか国民保険税とか。
要するに税金を請求されてます
税金って、割と一年分を、第一期、第二期…とかって1年分の請求書がまとめて届くことが多いですよね
締め切り日までに順番に払っていけばいいのだけれど、けっこう忘れちゃうし、かといって一年分まとめて払うには高額だし…
で、結局放置しちゃう。僕はそういうの結構ありました。
そもそもこれ払って何の意味あるの?って思ってたし、何よりADHDな僕には管理が複雑すぎます。
でもこれを、ずっと未納にしておくと大変なことになるのですよね。
督促状が届いて差し押さえられたり、老齢年金や障害年金がもらえなかったりすごく少額になったり、
国民健康保険が失効して病院かかれなくなったり…
税金怖い。でも高い。
そしてそんな大事なこと、学校にも誰にも教われずに20歳になってやたら請求書が来てびっくりしたり意味が分からない人、たくさんいると思います。
というわけで、税金高いから払えないよ…という方は、一度税金についての減免の相談にいくのもひとつだと思います。
減免とは、自分が支払わなきゃいけない税金に対して、減額してもらったり、免除してもらったりすることです。
これは市役所の、年金なら年金課、国民健康保険なら国民健康保険課、市県民税は…など等、それっぽい名前のところで
(市区町村によって名前が違うことがあります、役所の窓口で○○税の減免がしたいですがどこに言ったらいいですか?と聞くといいと思います。)
減免手続きが出来ます
では、どういう場合に税金を減らしたり免除してもらえるのか?
これは、申告している収入によって決まります。
どれだけ減免できるかは全額だったり半額だったり1/4だったりするのですが
これも役所で「課税証明書」というものをもらって、減免できる窓口に出します。
すごくざっくりいうと、自分の収入ってどれくらい?を表した書類です。
そして自分が税金が非課税なのか、課税対象者なのか、によって変わってきます。
その他の条件が重なったりもするので(配偶者の有無とか)今ここで一概には言えないのですが、おおざっぱにはそんな感じです。
だんだん話が難しくなってきましたね
まとめます
①税務課で課税証明書をもらう
↓
②年金課、国民健康保険課、税務課などで「○○税の減免がしたいです」と伝える
↓
③手続きを進める。必要な書類があると言われたらそれはどこに行けばもらえるのか聞く
という流れでしょうか
社会保険に入っている方は、
「なんか手取りすごい減るし、社会保険意味あるの?」
と感じるかもしれません。
その引かれている分は、上記に挙げた年金、各種税金です
社会保険に入ることによって職場が払ってくれているからもらっている給料から何万と引かれているのです
けっこうな額を引かれますが、なかなか便利でラクです
もちろん、社会保険に入るとその分引かれるので税金等は自分で管理したい!という考え方の方もいますので、どっちがいいかは個人的なものになるかと思います。
そんなわけで、税金について、高くて払えないよ…という方は減免申請をして減らせる出費は減らすという方法があります。
税金を払わない、という選択はあとでものすごい不利益を被ることがあるので要注意報でした!