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セレーナゴメスとジャスティンビーバー|ジェレーナに愛を見た

セレーナゴメスとジャスティンビーバー(敬称略)の関係が、私はとても好きだった。素敵だと思う。

2010年頃から付き合ったり別れたりを繰り返していたセレーナゴメスとジャスティンビーバー(以降ジェレーナ)。

婚約かな、果ては極秘結婚かな、なんて報道されたことも多々あるし、浮気?大丈夫?なんてファンに推察されたことも何回もある2人。

ジャスティンビーバーが不安定なんじゃないかとか、チャラチャラしてるとか、すぐ逮捕されすぎだとか、セレーナはもう見放したんだろうとか。いろんなことを言われてきた2人だけど、私は2人が好きだった。

離れても離れられないというような、深いところでの愛のようなものを勝手に感じていたし、この2人は結婚とか子どもとか、そういうこと以前に、永遠の恋人なんじゃないか。そんな風に思っていた。

でも、2人にお別れの時がやってきた。

出典:https://www.harpersbazaar.com/jp/celebrity/celebrity-news/a70651/cse-selena-gomez-justin-bieber-breakup-report-180329-video-lift1/

2人が離れたと報道されても、いつものことだろうと思っていた。気づけばまた2人は一緒にいるのだろう。だって2人は永遠の恋人だから、と。

だが違った。

ジャスティンビーバーはヘイリーボールドウィンと婚約し、あっという間に結婚し、結婚式の写真は大々的に報道された。

私にとって大きな衝撃だったし、涙が出さえした。

2人のことなんて何も知らないのに。2人の関係性にあこがれ、そこに愛を、夢を見ていただけなのに。

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でも、落ち着いて考えてみれば何のことはない。ジェレーナが恋人だったこと、お互いを心底好きだったことに何ら変わりはないのだ。

結婚とか子どもとか、そういうことに目がくらんでしまうけれど、2人の今は、過去の経験と学びからできている。

2人の心の中に、愛の記憶は残っているはず。それが、昔ほど甘くて優しい思い出ではなくても、苦くて苦しみを引き起こすものであっても、心のどこかに、体のどこかにしまわれて、染み込んでいるはず。

それってすごく素敵なことだ。

出典:https://www.harpersbazaar.com/jp/celebrity/celebrity-news/a30762263/justin-bieber-loves-selena-gomez-hailey-baldwin-190327r-lift1/

彼らにとって、以前の交際が子どもが熱を上げた一過性の恋愛に過ぎなかったとしても、パパラッチの恰好のターゲットだったとしても、彼らの関係性はとても素敵なものだった。

メディアはジェレーナを様々に書き立てるし、TwitterでもInstagramでも、人は勝手に関係性を推測して、適当なことを書き込んでいる。でも、それでも2人の間にはきっと愛があったのだろうし、

私がここに書いたことも、何の根拠もない推測に過ぎない。

それでも、ジェレーナに愛の夢を与えてもらった私は、彼らについて言葉にしたくて、書いた。

ジェレーナに、愛を見せてもらった。素敵だなと思わせてくれた。

結婚しなくても、一緒に生活を共にしなくても、愛は確かにそこにあったのだろうし、彼らの心と身体に染み込んでいて、彼らの根幹となっているはず。





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