見出し画像

自撮りの参考になれば!(全身編)

前回「自撮りの参考になれば!」という記事を書いたところ、全身編のリクエストをいただきました。

特別なことはお伝えできませんが、「自撮りは苦手なんだよね」とか「全身写真を人に撮ってもらう機会がなくて困ってる」という方の初めの一歩のお手伝いができれば嬉しいです。

私が思う全身写真の自撮りのポイントは『事前準備』です。(撮影する日のことについては、以前の記事をご一読いただけたらと思います。)


事前準備はこの2つ。

①ポーズの練習

②Bluetoothのシャッターのリモコンを入手


さて、まずは1つ目。

①ポーズの練習
もしかしたら恥ずかしいかもしれませんが、これをやるのとやらないのでは大違いです。
(1日5分を数日間やってみてください)

以下のように取り組んでみてください。

1. 姿見で自分の立ち姿を確認

正面だけじゃなく、横から、そして、後ろ(振り返り)も見る。体と顔のラインが綺麗に見える角度を探す。とにかく自分の全体像を把握。


2. 撮りたい理由を確認

「何を表現したくて全身の写真を撮るのか」をはっきりさせる。

3.ポーズを学ぶ

表現したいもののイメージを思い浮かべてひたすら姿見の前で練習。イメージは、世の中にあるものをお手本に。それを真似をするところから。

例えば、

楽しんでいる自分を撮りたい
→旅行やグルメを楽しんでいる広告など

オシャレな自分を撮りたい
→ファッション関係の方の写真など

自分という存在を見せたい
→理想とする人がしそうな表情とポーズ

といった感じでお手本を探し、ポーズや表情を自分にインストールしてください。練習大事!


事前準備の2つ目はこちら。

②Bluetoothのシャッターのリモコンを入手
(シャッター機能さえあればOK)

全身写真ではこれがあると便利。
バストアップの写真と違い、少し遠い位置にスマホをセットしているはずです。
いちいちスマホの置き場所まで戻ってタイマーを押す手間が省けます。

私はVelbon Colemanの自撮り棒に付いていたリモコンを使用しました。

撮り方のコツは、写真にリモコンが映り込まないように握ってシャッターボタン押すこと。私は、ゆっくりとポーズを変えながら1秒に2回ぐらいのペースでシャッターを切っています。

実は今回の撮影は失敗。
ですが、せっかくなのでNGの理由と共に写真も載せておきます。

今回、「お気に入りのパンツを履いてる私」をオシャレに撮れたらと挑戦しました。
カメラ位置を時々動かしてサイズ感など様子を見ながら、インカメラで30枚ほど。

以下、全体のNGポイント

・影になるところが多く光がまだら
・端っこのブルーの遊具か気になる
・服装と撮影場所のイメージが合わない
・カメラの高さを変えてみる工夫を失念

いろいろNGはあるけど今回のベスト
何を撮りたいかわからない
光と影のまだら具合が激しい
パンツの裾も気になる
体が横向きすぎ+顔だけが正面
=バラバラな印象

(写真の保存や文章の転載はご遠慮ください。)

長文となってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました!どなたかの何かのお役に立てたら幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!