2023/07/15 笠原弘子 CDデビュー35周年ライブ「YO・HA・KU」

弘子さんとの出会いは、オリジナルアルバムが出る前、「究極超人あ〜る」のイメージアルバム（というモノが昔はあった。原作漫画に対して、ラジオドラマだったり、イメージソングを作ってしまうが、アニメ化されない、というある意味贅沢極まりないブツ）で、キャラも演じていたが、個人的には、イメージソングを歌っている人がキャラクターボイス『も』やっている、という認識だった。

というわけで、7/15 の、35周年ライブを振り返りつつ、各曲自体の個人的振り返り。
あ、初ライブも RUIDO だった、ということだけど、私ら関西組は、当時中学生だったので、行けてません。ので、初 RUIDO でした。

・I'm Always Close To You

ゲーム曲なので、聴けたのは最近。1度、オハナシカ。で、弾いた記憶あり。岡崎律子san の、実質遺作となっていることを、あと情報として知った時は、まぁまぁの衝撃だった。

・夢上の楼閣

言うまでも無い、ファーストアルバム1曲目、と言うことは、初ライブも1曲目だった、ハズ。まぁまぁ難しめ曲のため、アコースティックライブでは、ほとんど演っていない気がする。オハナシカ。でも、2,3回しか弾いていないかも。

・Teenage Dream

コレ、来るかー！　って感じ。いや、めっさ嬉しいんやけど。
3年ぶりの、コールアンドレスポンス。オハナシカ。では、何度か弾いているから、アレンジ再確認。個人的には、オハナシカ。初参加の時に弾いたかも。でも、オハナシカ。初回って、緊張して、何一つ覚えてないw

・天球儀の涙

Semi-Precious Stone から、曲が少し多めでした。この曲も、めっさ好き。ただし、ギターは難しい。。。
この曲で、天球儀をちゃんとモノとして認識した。
小さなひと雫が天球儀をすべっていく様が流星となる、という表現が、すげーなー、と、今でも素直に感動できる。
作曲が、谷村有美san曲も複数書いておられる、西脇辰弥san。どうやら、関係者席にいらっしゃってたらしい。お会いしたい…。

・コンディショングリーン〜未来派Lovers〜約束の土地へ

歌前に、零式のプラモを見せてからの、メドレー。
まぁ、パトレイバーは、主題歌・挿入歌・イメージソング・CMソングと、歌はフルコンプしているけど、声優不参加、という、あくまでも、歌担当。
今度は、挿入歌・イメージソングも入れてほしいなぁ。涙のハングルドール、とか。。。だから、アコースティックアレンジが…（略

・青空のオレンジ

Semi-Precious Stone 1曲目。コレを聴くと、中3の受験勉強しながら聴いていたのを思い出す。そして、公立高校入ったら、ライブ行って良いと言われてたので、めっさ勉強した。過去イチで勉強した。
で、高校入ってから、めっさ聴いたアルバム。1000回軽く超えてる。だって、1日2周以上リピートして、試験勉強してたし。年間300日聴いてたら、高校3年だけでも900日聴いてた計算。
あと、ジャケ写が、エッセイ集「蒼い準宝石」の写真と同じ時期の物（カメラマンも同じ）だったりするので、めっさ好き。高校で写真部だったから、よけいに、写真重視だった時期かもしれない。アルバムは、中古で1枚余分に買っている。
この曲も、アコースティックアレンジは、困難曲。

・僕はいつでもLONELINESS

高校は、無事公立に入れた。そもそも、男女比で45%までしか比率が下がらないところに、定員割れ。運が良かった。話によると、点数が連続していれば、点が低くても落ちなかった、と。3人ほど不合格してたのは、点が離れて低かった、ということらしい。
そんな、高校時代を思い出す曲。アルバムに1曲ぐらいの比率で居る、男子主体の歌詞が、自分にフィードバックされる時期でもあったかも？

・渋谷北口ラプソディ

今みたいに、Google Map で調べることも出来ないから、渋谷に北口が無いってことは、関東出てきてから知った。でも、何で無いんやろねぇ？　南は、新南まで作ってあったのに。
It's you の手振りが、久々でしたね。

・Distance

ウィザードリィ、が、超絶有名ということを、この歌から知る、という全然ゲームに疎い人でした。今も、ゲームは疎いです。
コレは、CD 発売の、店頭ポップをもらった気がする。。。

お手紙MC
35年が詰まった、弘子さんからのお手紙朗読。

・いつかきみと

言うまでも無い、ファーストアルバム、締め曲。
ライブ締め曲になることは、多かった。オリジナル CD デビュー前の曲ではあるものの、アルバムバージョンとして収録されていることもあり、扱いは問題ないと思われる。

アンコール

・空へ...

まぁ、最近の笠原弘子からは、外せませんよね。
この曲をカバーしている人を見つけるたびに、私の追っかけるアーティストさんが増えていきました。
そこそこ弾かせていただいている割には、まだ、暗譜するほど覚えられていない。。。サラっと弾けるようになりたい曲…。アコースティックバージョンもあるから、アレンジはライブの都度新しくなる感じ。

・You＆Me

そして、これはアンコール締め曲の定番、となりました。
FIRST KISS などで、映像化もされたことで、観る機会も増えているのが、印象付けることにもなっているかと。
間奏での、「本当に今日は、ありがとうございました！」までが、込みでライブバージョン。

というのを、配信アーカイブを観ながら出来る、良い世の中になりましたな。。。