《 WEB名刺の紹介を17世紀のハッタリ的に説明 》
皆さん、GMしてますか。
文鳥を頭に乗せたりして過ごす冷泉です。
僕の知り合いに絶対に出会えない「出会い系サイト」を運営する名誉会長みたいな人がいますが、その人がいうには課金制サイトにおける会員の写真登録で、自分の頭に鳥を乗せた写真をアップしとる男性会員は、1人の例外なくほんまにヤバかったそうです。
WEB名刺、ご存知ですか。
まずは、YouTube上でバズリまくってるコチラの動画をどうぞ。
再生回数が999,999,999を越えてカウンターが一度リセットされたのでしょう、現時点では120回となっています。昔のファミコンの残機表示ではよくあったパターンですね。
名刺といえばその材質は"紙"というのが一般的ですが、自分の名刺から抽出される情報って少ないワケです。それにいただいた名刺もかさばるし、ってことは自分が相手に渡した名刺もかさばってるか、捨てられているワケで、それって勿体ないよねというのが、この【WEB名刺】の誕生へと繋がりました。
キャッチコピーもあります。
名前を伝える名刺から、"あなた”を伝える名刺へ
僕は、こうした「コレまで当たり前だったけれど、今になってよく考えると、それってホントにコレで良いの?」的なサービスが、今後のニューノーマルになると考えています。もちろん、思い通りにならないこともあれば、思いがけない幸運もあったり、何から何まで正解を導き出せるわけではないのですが。
真に重要なこと、新しい課題って、誰か1人による解決が結果的に万人の解決へと繋がると考えています。
数学上の難問であった、《フェルマーの最終定理》が解かれたことを僕たちは知っています。しかし、フェルマーからの挑戦状といわれる、この問題に世界中の人が取り組んだのかといえば違います。解答に至ったのはアンドリュー・ワイルズ教授です。
17世紀の数学者フェルマーが、エジプトの数学者ディオファントスの本を読んでいるとき、この問題は生まれました。フェルマーはこの問題について証明することに成功したとも受け取れる、ハッタリ的なメモを残しています。
私は真に驚くべき証明を見出したが、
紙の余白が狭すぎるので書くことはできない。
WEB名刺なら、紙の余白を気にせずにいられたのに。勿体ない。
また、会おう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?