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《 引退をする 》

皆さん、GMしてますか。
バストアップは超人で、それより下はグズグズの加藤利彦です。
「人生の価値は、他人から何回『ありがとう』と言われるかなんだ」と、
サーカス団のピエロから、上目使いで言われる夢にて目が覚めました。
それがキッカケということではありませんが、ブログをはじめました。

令和 3 年度の目標は、『経営者に引退をすすめることです』。
はい、引退勧告です。
「なんで、オマエに言われなアカンのや」という人もいるでしょう。
それは、僕が言わざるを得ない状況にまで経営が悪化してるのだということです。

著しく、業務のI T 化ができていない会社の原因が経営者にあるということを、これまで何度もセミナーやら、地方のスナックやら、僕が東奔西走するなかでクドクドと訴えてきましたが、その活動に一段落がつく気配はありません。

「花よ咲けよ!」とアスファルトに向かって水やりしているような、そんな聖人的境地の虚しさを感じることも多々あります。

なので、僕からも当該経営者に対して引退勧告をしていくので、このブログを読んでくださるような先進的で献身的な人類の皆さんは、出社したら「社長、すまんけど、エクセルかGoogle(Google Workspaceなど)使えんのやったら、辞めてくれるか」と言ってみてください。いつもは心の引き出しに閉まったままの言葉を、さらっと出してみてください。

僕は「 I T 参謀」というサービスをやっていて、「それって、どんなサービス?」とよく人から聞かれますが、まさに「社長、すまんけど、エクセルかGoogle使えんのやったら、会社のために辞めてくれるか」と言うサービスです。言わずとも悟らせます。

だから、参謀なんです。

世の中には、会社を立ち直らせるクスリが有償無償を問わず沢山あります。が、それを服用もせずに平気になって、会社を傾けさせる経営者の何と多いことかと呆れています。他人に呆れられることが日常茶飯事である、この僕が呆れているのです。それがどれくらい相当なことなのか、わかっていただけるでしょう。

クスリに反応しないのなら、「待つ」か「焼く」しかありません。会社の長たる分からず屋が死ぬのを受動的に待つか、能動的に社長を焼き払って会社機能を回復をさせる『焼き畑』を行うかです。

一番怖いのは、時代を意識しない経営者が『次代』を食いつぶしてしまうことです。

とは言っても、

何もかも「 I T」、合コンでも「 I T 」、親戚一同介しても「 I T 」と言うような I T 原理主義者で地球を埋め尽くそうなんて思ってません。というか、そんなことはできません。

ただ、それら経営者の無知から産出される「ムダ」が、他人の人生の時間を奪ってしまうことに耐えられないのです。そこに配慮できない、無関心さと鈍感さに腹が立つのです。

会社の若手を、おっさんやおばはんにしてしまう会社の社長に僕は「引退しろ」と言います。体の老化は仕方がありませんが、精神を滅ぼさせる会社に何らの存続する大義もありません。

―あっ、それ自分の会社のことかも!―

と、心当たりのある方。
最後に「 I T 参謀」サービス導入の事例を紹介させてもらいます。

という文章がくるようなブログは大嫌いです。それら大半は、クラウド依頼型のライターが書いています。

また、会おう。

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