Roselia 「Stille Nacht, Rosen Nacht」が予想を超えてきた
皆さんこんばんは。顔面Sage der Rosenの麻婆豆腐です。
今回は「Stille Nacht, Rosen Nacht」の感想記事です。前回の記事ではこのライブのセトリ予想をしているので、この素晴らしいライブの感想を書かないわけにはいかないと思っているので、書かせていただこうと思います。
今回のキービジュアルについて
まずは今回のライブのキービジュアルを御覧ください。
これは確か「Für immer」の発売記念イベントで発表されましたね。いやかっこよすぎないか?今回の法被やアクスタといったグッズはこのキービジュアルを元に作られているのですが、キービジュアルが素晴らしいのでグッズも当然クオリティ高いです。あこの笑顔本当に好き。
セトリとともにライブを振り返る
ここからはセトリを追いながらライブを振り返っていこうと思います。
ゲストアクト:Ave Mujica
こちらは直近に発売されたアルバム「ELEMENTS」から順番に披露されました。Symbol ⅠとⅡがあまりにも好き過ぎる。オブリビオニスのパフォーマンスに終始釘付けでした。
Ave Mujicaに関しては別記事で翌日の「Adventus」の振り返りでまた色々と書こうと思うのでこのへんで。Roseliaの前にかなり良い雰囲気で場を温めてくれたと思います。
Sage der Rosen
1曲目にして今回の個人的な大本命。暗闇の中に灯る5つの明かり、そこから曲が始まり、紗幕が燃えるように上がっていく…演出も含め全てが完璧すぎて本当に1曲目から震えました。今年リリースされた曲の中でも1,2を争う大好きな1曲です。Für immerの発売から半年間待ち続けた甲斐がありました。マジで初手で泣くと思わなかった、別に泣くような曲でもないのに…
これだけの演出をもって好きな曲が披露されたことは本当に嬉しかったです。
Song I am.
Sageでドカ湧きしていたらノータイムで始まるこの曲。マジで言い表せないほど良かった。直前にモチベがあり映画も見たので本当に高みに到達しました。最初の「武蔵野の森、盛り上がっていくわよ」から最後の「こんばんは、Roseliaです。」がマジでキマってて最高でした。
THE HISTORIC…
セトリ予想に入れている方もいましたが、タイミングも含め自分は結構びっくりしました。しかもRosenchorでの名前呼びを進化させた神演出。会場オーバーヒートするんじゃないかと思うぐらいの熱さでした。北海道で初めて聞いた時はこんな曲になるんだとは予想ついてませんでした。アレンジで曲を強くしていくのってライブならではの良さを最大限活かしていて本当に素晴らしい。
Determination Symphony
まさかの回収きたー!!!!嘘だろー!?!?さよひなはガルパ内でクリスマスイベント枠も用意されていたのでワンチャン⁉️とか冗談で言っていたら本当に来てしまいました。全さよひなオタクが膝から崩れ落ちたのではないでしょうか。
リリックビデオもついてきて本当にびっくり。
なんと僕はこれが初回収でした。弱いオタクを救ってくれて、本当にありがとう…
FIRE BIRD
この寒さを吹き飛ばすほどの熱量をぶつけ合う最高の瞬間。Rosenchorではトラブルで終わってしまったこともあり、演者側からすればリベンジの意味も込めた大切な1曲ではあったと思います。今回はRoseliaの5人が最高のパフォーマンスで応えてくれて良かったです。
約束
幕間終わって1曲目これでまたも「え!?」という顔に。紗幕でリリックビデオを流すという演出も良かったですね。Rosenchor大阪でのBlessing Chordの映像もそうなのですが、もったいないしリリックビデオ公開しません?
そしてこの曲を披露したことで礎の花冠に対する期待がぶち上がって来てしまいましたが、果たしてこの後は…
礎の花冠
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!
マジでとんでもない繋ぎ飛んできて本当に何回膝から崩れ落ちなきゃいけないのかと思いました。1番のサビからリサと友希那が向かい合って歌う演出で号泣。ラスサビは逆にRoselia5人を意識した感じで元の配置に戻ってましたね。この時点で今回オタクが見たかったもの全て回収できたレベルでした。実は開演前に白の大閃光をこの曲がもし来たら炊くつもりで買っていたのですが、ここぞという時に活躍してくれました。本当に神。
この後のMCで燐子が「星の瞬き」という表現を目の前で再現してくれたのも嬉しかったです。
Neo-Aspect
ここで終わらないのがRoselia。この時は本当にリアルタイムでイベントストーリーを読んで、中学生ながら彼女たちの心からのぶつかり合いに感動してRoseliaのファンになったので、この曲も本当に好きです。あれからもう6年も経ってしまっている事実に涙が止まりませんが、どれだけ時が経っても色褪せない名曲です。
このイベントストーリーでの氷川紗夜の人間味あふれる心の叫びとRoseliaを繋ぎ止めるために力を尽くす姿は何度見ても素晴らしいです。
Re:Birthday
「見せよう、新たな姿を」からRe:Birthdayの流れ、あまりにもやれすぎてますよ。今回曲の一つ一つに今回のセトリとして存在する意味が込められてて良いです。これも初回収でした。今日のライブで救われた部分が多すぎました。
Floral Haven
ここで来るか!という感じでした。勝手にアンコール2曲目の締めの締めとして据えるつもりなのかとずっと思っていたので。でもこの後のアンコール2曲を見ると会場全体で盛り上がれる曲を重視している感じなので、ここでの披露は正解だったのかなと思いました。というかこんだけのクソ強曲をこの位置に持ってきても全然霞まないのがRoseliaの良さ。
PASSIONATE ANTHEM
お前もここで来るかーーーーー!!!!!!!
今見るとガルパの方の曲のジャケットが少しクリスマスっぽい(こじつけ)。
サビでジャンプするのあまりにも楽しすぎた。そして2サビ後の極悪ブレイクダウンが本当にかっこよくて……映像が消え暗闇に包まれるステージと点滅する照明の演出も含めRoseliaのカッコよさみたいなのを体現したアレンジでした。
2番には「限界を突破超えて Challenge」という歌詞があり、今回のライブのテーマにも「挑戦」が据えられていたことからも、今回この曲が本編ラストに来たことは納得でした。
R
ここからはアンコール。本編でドカ湧きしすぎてこの曲やってないの忘れてた…いやそれだけ今回のセトリずっと凄いんですよ。アンコールは盛り上がる2曲を選定し、しかもRは定番曲でアンコールに持ち込むのは結構攻めてるなと思いました。
HEROIC -ADVENT-
今見たらタイトルにあるADVENTってめちゃくちゃクリスマスに関連あるやんけおい‼️
単純に到来という意味もあるようですが、これは流石に意識していてもおかしくなですね。曲本体としてはサビのジャンプがこれも楽しすぎる。しかもRosenchorでの観客と声を合わせるというコンセプトを活かして、合唱曲的立ち位置を確立しており本当に良い1曲になっていました。
まとめ
いやーいいライブでした。今のRoseliaが見せられる100%のものが見れたんじゃないでしょうか…
いや、ちょっと待ってください!まだライブは終わっていませんよ!帰ろうとした人たち、皆帰ってきて‼️
Our Carol
この演出は本当に…
クリスマスをテーマにしたライブということで、リリースからしばらく披露されておらず、しかもこれからも2度と披露されるか分からない曲に対して、最大級の敬意を込めた形で披露してくれたと思います。ラスラビの跳びポ周り全然とんでなくてステージが綺麗に見えたの正直めちゃくちゃ気持ちよかった。ここで120%のライブが完成しました。本当にありがとうございました…
本当のまとめ
今回のライブは本当にセトリに存在する1曲1曲に意外性と納得感が共存していて、14曲全てが素晴らしい仕事をしてくれたなと思いました。
Our Carolのダブルアンコールは本当に特別な瞬間だったし、忘れられないAnniversaryになりました。
そして初参戦した人たちも含め終演後に集合して、皆が本当に最高の瞬間を分かち合えたあの時が何よりも尊かったです。皆でライブに行く素晴らしさみたいなものもまた味わえたと思います。連番者にも本当に感謝です。
今回の記事はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました。次回はAve Mujicaの感想記事を書こうと思いますが、アニメのネタバレをガッツリ含んでいるので完全に自己満足の記事になってしまいそうです。
ではまたお会いしましょう。
𝓜𝓮𝓻𝓻𝔂 𝓒𝓱𝓲𝓻𝓼𝓽𝓶𝓪𝓼...