SexyZoneのオタクに会った話

どうもこんばんは。SexyZoneのオタクです。
はじめてのnote執筆なのだ🐹

今日、人生で初めてTwitterで知り合った同じSexyZoneのオタクに会ってきたので、
その様子をこれから日記にしたためようと思う。

はじめに少し自己紹介しておくと、
私はSexyZoneがデビューした頃に結婚して、
その後子供が産まれてこれまで仕事と子育てに追われていたため
ジャニーズなんてテレビで眺めるものだと思っていたし、
"聖地巡礼"なんて言葉すら知らなかった。

それが、今ではどうか。
SexyZoneを知ってTwitterにアカウント作って、
同じCDを何枚も買って、今年なんかはコンサートにも行こうとした。(コロ助で中止になった。チッ)

そして、そのコンサートに一緒に参戦する予定だったちびとちゃんという黄色い鳥のフォロワーが、
今回私をSexyZoneの聖地とも言える銀座に連れて行ってくれると言うのだ!

ちびとちゃん💖(を模したケーキ)

画像1

本当に優しい世界である。

ツイッタランド大好きぃ!!

そう。

大切なことは全てTLが教えてくれた。(急にどうした)


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それにしても、ネットで知り合った人と会うなんて
東北のド田舎で大学生をしていた頃にカフェ◯タという出会い系SNSで知り合った東京の男と会った以来である。
※大変危険なので若い子は決して真似してはいけない。

会うのが鳥、いや女性とはいえ、当日私は本当に緊張していた。

同年代ではあるが、我々の性格は正反対。

私から見たちびとちゃんは
・明るい
・フッ軽
・ショートスリーパー
・エロハンを持っている

一方の私は暗いし出不精だし推しのラジオもドラマも後回しで寝るしそれでも寝足りないしエロハンを持っていない。

晴れてジャニオタになったとはいえ、
推しへの想いを涙ながらに語れるほど情熱も知識もまだ持ち合わせていない。それにエロハンも持っていない。

果たして実際にオタクを目の前にして同じ熱量で語れるだろうか。退屈させてしまわないだろうか。

しかし、我々には共通点もあった。

・同世代
・兼業母
・同じ年頃の子持ち(ダンスィ兄弟)

Twitterでは推しの話だけではなく、家族の話とか、ワードウルフなんかも一緒に楽しむ仲だ。
きっと大丈夫、ツイッタランドと同じように仲良くなれる。

不安と楽しみが入り混ざる複雑な心境をかかえて、私は子供を保育園に送り、待ち合わせまでの時間を埋めるためスタバに向かった。

スタバでソイラテを飲みつつTLを追う。(ツイ廃)


おかしい。

いつもならお互い子供を保育園に送り届けて会社に向かうまでのフリータイムのはずだが、彼女がTLに姿を現さない。

Twitterを開けばいつもそこに黄色い鳥のアイコンが見えるはずなのに。
ちびとちゃんもまた、私と同じツイ廃なのだ。


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約束の前日、我々の推しであるSexyZoneはラジオ4時間特番を迎えていた。
彼らにとっては初めてのオールナイトニッポン(プレミアム)。祭りである。

TLのオタクたちは推しに読んでもらうためにこぞって番組に企画メールを送っていた。
読んでもらう他に、局や製作側に反響の大きさを示したいという目的もあった。

番組の前日、ちびとちゃんはこんなことを言っていた。

画像2

読まれる気満々!!!!

注釈:
我々は一緒にリビスコ銀座店さんに行ってSexyZoneがセクエボで食べていたのと同じジェラートを食べる予定を立てていた。
「お砂糖使ってますか?」は、SexyZoneが番組内で店員さん相手に3回もてんどんをかました一発芸である(違う)。

前日にそんなやり取りがあったもんだから、
私は「ちびと…やったな。」と思った。

LINEで送った渾身の自虐ネタも既読が付かずダダ滑りしていた。
(一応説明すると、体がまるいのとデパートのマルイがかかっている。ダジャレの解説はずかしい。)

画像3

これは本格的に妙齢のジャニオタ独りジェラート確定か?

(この時はまさか、ちびとちゃんの方がソロをかます事になるとは思いもよらなかった。本当にごめんね。)
※ことの真相はちびとちゃんのnoteにて。

しかし互いに手のかかる年齢の子供を持つ母親。
子育てとは常にスケジュール通りにいかないものだ。

朝は子供の送り迎えなどで手いっぱいだから「普通は」Twitterなんかいじれない。

ツイ廃の我々は日々色んなことを犠牲にして呟いているのだ。
呟かない時はマジで余裕が無い。

だから、連絡が取れないからと言って束縛彼女のように「今どこ?」「もう向かってる?」「間に合いそう?」などと野暮なメッセージは送らない。

今日の目的地は銀座。我々もSexyZoneと一緒に大人の階段を登ったはずだ。

ソイラテを飲みながらセクシーに待とうじゃないか。


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思いの外長くなってしまったので、続きはまた今度書こうと思う。

まさか書き終えてみて最初に決めたタイトル「SexyZoneのオタクに会った話」になっていないなんて思いもしなかったな。

はじめてのnoteだから許してくれ。

では、また!


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