姪っ子にリカちゃんではなく、みさきちゃんを買う
今月末に6歳の誕生日を迎える姪っ子から、プレゼントのリクエストが届きました。
昨年は、室内で遊べるトランポリンだったのですが、今年は、「アクアカール みさきちゃん」をとのこと。
アクアカール みさきちゃん?
何かと思って調べると、リカちゃん人形の類らしく、TAKARA TOMYの公式サイトによると、リカちゃん>しょうひん>ドール>フレンド>アクアカール みさきちゃんとあるので、どうやらリカちゃんのお友達のようです。
リカちゃんじゃなくて、みさきちゃんなんだ…
話を聞くと、すでにリカちゃんの人形は持っているらしく、友達追加のリクエストだということでした。
商品名のとおり、みさきちゃんの髪をカールさせたりしてアレンジを楽しむというなんとも女の子らしいプレゼントのリクエスト。
か、かわいい!!!
また大きくなって(泣)
私は、こどもは苦手(というより嫌い)ですが、姪っ子は大好きです。
姪っ子のためならいくらでも払えますし、普段しないこともできちゃいます。
例えば、何か不都合なことが起きるとイライラしてしまうことも多いのですが、姪っ子と一緒にいるときは、まるで仏のようにいられるのです。心穏やかというのか、姪っ子が何かをこぼしてテーブルを汚してしまっても、「大丈夫だよ」と声をかけてさっと掃除ができます。
姪っ子のお父さんである弟や奥さんが叱っているときも、私は姪っ子をフォローして、いつでも味方のポジションにいます。
すべては姪っ子がかわいいから!愛おしくてたまらないのです。
何でしょう。あの感覚は。こんな感情が自分の中にあったのかと驚くほどです。姪っ子とおばさんという関係が絶妙にいいのでしょうか。毎日ではなくたまに会うからいいのでしょうか。
実の娘だとこうはいかないのかもしれませんが、とにかく姪っ子のやることには寛大でいられるし、暖かく見守ることができ、普段とは違った自分が出現したりするのです。
また、「幸せって何だろう」と中二病みたいなことを未だに考えたりするのですが、「これって幸せだよね!」と感じられるのが、姪っ子と一緒にいるときです。
今年もお正月に、姪っ子と甥っ子(もうすぐ2歳になる甥っ子もいます)と散歩に出かけたとき、「なんて幸せなんだろう!」とその瞬間を嚙み締めたものです。
姪っ子と甥っ子といるときは、「幸せってこのことだよね!」と言い切れるくらい幸せを感じられるのです。
あー、ありがとう姪っ子と甥っ子。
そして、独り身の私に姪っ子と甥っ子という存在をプレゼントしてくれた弟と奥さん、ありがとう。
私はこれからも姪っ子と甥っ子に際限なく投資するでしょう。
どんどん成長するふたりに驚く日々ですが、これからも一緒に幸せを感じられたらいいなぁとおばさんは思っています。