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Zoomが好き

と言っても、最近シェアを一気に拡大したZoomではなく、音楽機材メーカーの「Zoom」の方。

元々はライブ録音のために購入

ライブ撮影を始めた当初は、「取材」という形で撮影をして、ブログに記事を書くということをやっていました。

このような記事を書くには、写真だけでは思い出せない部分も多く、録音して後から改めて聴きながら記事を書くという方法をとりたい!そんな思いから機材セレクトをスタート。

この手の録音機材は、Roland、Sony、Tascamなどがらリリースされていますが、半年ほど悩んで選んだのはZoom。昔からギターエフェクターで馴染みがあるからということもありますが、トンがった仕様とデザインが気に入りました。

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Zoom H6

Zoomハンディレコーダーのハイエンドモデル。豪華仕様ではないですが、そこそこしっかりとしたハードケース付き。

交換式のマイクカプセルが使えるところがポイント。XYマイクをセットすれば、ライブ録音はこれだけでOK!音質も十分すぎるほどのクオリティ。単3電池4本で駆動できるのもポイント。通常のライブくらいは余裕で持ちます。

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左右にはXLR入力が4チャンネル分。XYマイク+XLRでライン入力まですれば、完璧なライブ録音も可能。正直、単純にライブ録音するだけであればオーバースペックな機材。

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電源を入れたら、液晶もカラー。この辺もオーバースペック感あり。でもその辺も好きな理由かも。おもちゃ感が少なく、しっかりした音楽機材に見えます。ハッタリが効く。そこ重要。

ポッドキャストでの活用へ

しかし、ライブ撮影+記事執筆という機会が少なくなり、ライブフォトグラファーとして撮影に集中するようになりました。しばらく出番が少なくなっていたのですが、そこで始めたのがポッドキャスト。

マイクとマイクスタンドを新たに購入し、多チャンネル録音でポッドキャストを収録することにしました。

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こんな感じでポッドキャストを収録しています。一応マイク3本を用意しているので、3人での収録まで対応。収録後の編集はAdobe Auditionを使っています。

次はウェアラブルなフィールドレコーダーが欲しい

固定して撮るには抜群の性能を誇りますが、マイクの前だけではなく、自由に動きたいと思うことがあります。そのためには各個人にレコーダーを付けて動き回れる機材が必要。

ラベリアマイク(いわゆるピンマイク)が付いて、身につけたまま録音ができるレコーダー。2台揃えようと思うとそこそこの価格にはなりますが欲しい。とりあえず現物を見てみたいな。

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西川健一@瞬間フォトグラファー
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