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無題


ナンバーワンとオンリーワン。
皆さんはどっちがいいと思いますか??

世界に一つだけの花 みたいな始まり方してますけど
私の中でこの二つはすごく大切で
今まで生きてきた18年間
ずっとこの二つに囚われて生きてました。


過去の話じゃなく、今もそうかもしれません。


ちなみに、綺麗事一切無しでいえば
私はどっちにもなりたいです。

どっちも素敵だと私は思う。

今日はそんなナンバーワンかオンリーワンかに囚われて生きてきた私のおはなし
(興味ない方はここが画面を閉じるチャンス!)






私は小さい頃から
負けず嫌いでした。

誰かと比べられたことがあるわけではなく

自分で 誰かと比べていました。



わたしには兄がいますが

よくあるような兄と比べられていた

とかそんな経験は全く無く。


ただただ自分で自分を追い込んでいくタイプの負けず嫌い…




そのくせに努力のひとかけらもしないで、

自分が人より劣っていたら

逆ギレをして。


人のせいにして。

どうせ誰も私のことなんか見てないって

そう思って生きてた幼少期。



いや、尖りすぎやろ(笑)

当時の自分に言ってやりたい(笑)



さっきも言ったように、私は親や親族に兄と比べられたことは一切ありません。

でも私は兄をもライバルだと思っていました。


兄は音楽のことはなんでもできて、

兄が出るコンサートには
家族総出で見に行って

応援してくれる親族もたくさんいて


いいなあって

ずっと思ってました。

私は内向的で(今は克服済み?なはず?)

親族とも兄より距離があって




兄は親族にとって
ナンバーワンでオンリーワン。





私は違うなあと。




でもこれはたった一人の兄のことだし

嫉妬心というより
誇らしく思えるようになりました。





????
趣旨ずれてきてますごめんなさい





私が書きたかったことは
兄のことじゃなくて。




結局のところ
ナンバーワンがいいのかオンリーワンがいいのか
どっちですかっていう話で。




きっと私は
ナンバーワンにもオンリーワンにもなりたくて。
でもなれなくて。



きっと、どっちもわたしにはまだまだ遠くて。




正直、
私はまだ歌のことで
人と比べてしまうし

そんな自分が嫌いだって何万回も思っています。



そんな1位にこだわる自分って惨めだなあって思ったのは



福井で活動していたときに

一緒に活動していた

Sakuraちゃんの言葉を聞いた時。






Sakuraちゃんが企画してくれた、
現役の高校生だけで構成されたライブ。

そのライブの後、
ありがたいことに打ち上げさせてもらって。



そこで「将来の夢は?」
っていう話になって。





わたしはもちろん
「日本一、世界一のSSWになりたい。」

そう答えた。





Sakuraちゃんは


「死ぬまで一生歌っていたいかな」と言った。






衝撃受けました。
「ああ、それだよ」って。

わたしが音楽を始めた理由は

ナンバーワンだとかオンリーワンに囚われてじゃなくて




音楽が好きで
音楽に救われて
私も歌いたい


そう思っただけで。







もちろん
今の夢も「世界中で活躍するSSWになりたい」
ではあるのだけれど



誰かと比べるだけじゃなくて


わたしだけにしか
奏でられない音を奏でたい。



そして
自分の曲が一番好きだ
って胸を張って生きていきたい。





それだけでした。




やっぱり比べる対象は
自分自身であって。





自分以外は
フィールドが違うなって






みんな自分のフィールドで
自分と戦ってるんだなって



ナンバーワンもオンリーワンも
大切だけど




死ぬまで
歌っていたいなあ






それと、
初心って忘れたく無いなあ







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