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2024年暗号資産に投資するにあたって

2024年の投資
昨日の暗号市場の下落をもって自分に言い聞かせたいなと思ったことをつぶやきます。

2024年1月3日の夜、暗号市場はBTCを筆頭に大きく下落しました。
投機で保有していた銘柄を売却しようとしましたが、売り注文と同時にキャンセルされ売却できず、下落する様をただただ眺めていました。

暴落時は売り抜けない
ということを再認識しました。

2024年の暗号市場は上がると思っています。
BTCの半減期やETF上場の期待から、アルトコインを含め上昇を望んでいる人は多いと思います。
ぼくもそのひとりです。

ただ、そうならない可能性もあります。
暴落したときは下落するままに
ポートフォリオの修正はできないということ
これを念頭におく必要があります。

市場が上昇基調で、
SNSを見たら上昇銘柄のお披露目会が開かれていると
買い増ししたい気持ちが高まり、
余剰資金以上にお金を投じてしまう。
上がり続ければ問題はないけど
上がり続ける相場はなくて
上がり下がりを繰り返し、上昇していく相場があるということ。
あらためて理解しておく必要があります。

保有する銘柄も自分の言葉で第三者に説明できるものに厳選しておく。
上がっているから買う
下がっているから売る
は、投機で遊ぶ程度に留めておきましょう。

2024年は上がるにしろ、下がるにしろ『知恵と忍耐』が問われる年になる気がします。
買いたい気持ち、売りたい気持ち
冷静に俯瞰し、懐事情を勘案したうえで、ドルコスト平均法を実践できるか?
小銭を手に入れても、気を大きくすることなく、不要なものにお金を使わずに、平常心を保っていられるか?
下がっても、心を落ち着かせたいがために不必要な情報を、過度にSNSで得ようとしていないか?

あげたらキリがないですけど、
どのような状況にあっても、
ケースバイケースで対応できるようでありたい。

金融市場はコントロールしている側の胸三寸で、上がる時は上がるし、下がる時は下がるので、世間の予想や風潮も傍目に留めるくらいにしておきましょう。

最後に、金融だけでなく、政治、経済も含め社会全体が大きく動いているので、
流れに抗ったり、過度に怖がったりすることなく
自信を整えておくことが肝要かと思います。
大半の人にとって、
目の前に危険はなく、あるのは頭の中の恐怖だということを覚えておきましょう。

頭に浮かぶのは、トキの言葉で
『激流を制するは静水』
その通りだなぁと、思います(^^)

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