★ 刺激があるのが夫婦ではなく退屈感から深めることで落ち着いた幸せが訪れるのです

★ 刺激があるのが夫婦ではなく退屈感から深めることで落ち着いた幸せが訪れるのです


結婚して
子供がいてもいなくても仕事がある。
一般的に言われている幸せの形が整うのが中年期です。

ですが

一般的な幸せが
本当に幸せなのかという問いが襲うのも中年期なのです。

(このように複雑な気持ちで過ごすのです)

自分はこれで本当に幸せなのか
別の幸せがあるのか。
何が自分にとって幸せなのか。

一般的に幸せだと言われているものが
周りにはあるが
それが本当に
自身の幸せに繋がっているのか
問われます。

その問いのタイミングで異性と出会い高揚すると
彷徨っていたがこれが私が求めていた幸せだと勘違いします。
そして運命の人と誤解するのです。

この誤解が中年期の不倫です。

(中年期は、停滞期でもあるから、ロマンチックな恋を強く求めます。だから余計に不倫という表面的なロマンチックにはまってしまうのです)

自分は夫婦や家族と共に生きる事が
幸せだと思っていたが
そうではなかった。

夫婦や家族という犠牲の中で生きてきたのかもしれない。これからはもっと自由になって自身の人生を謳歌したい!もっともっと自由になって一回きりの人生を後悔しないように生きたい!と人生を取り戻したかのように感じるのです。

不倫関係がはじまることで
夫婦や家族が自分の足に繋がれていた鎖のように窮屈に感じるのです。縛られていたと感じる。

これは相手が居るからこそ感じる部分と
解放されたように感じることから
束縛だと捉え出します。

そして
夫は暴走して
ひとりポジティブな態度になり自信をつけたかのように
この道だ!と周りに迷惑をかけて突き進む。

中年期は夫婦が良いも悪いも停滞します。

その停滞期に
夫婦はラブラブであるべきなどと求めていると
パートナーに対して不満が募ります。

でも募ったところで
本当にラブラブなんて慣れずに
とにかく生活を維持することを優先にしてしまうのが中年期。

だから夫が求めているものと
妻が求めているものの差が生まれてしまいます。

また夫婦はラブラブが愛だと思うとラブラブでない今は
夫婦でいる必要があるのかと
別の変な問いが残ってしまいます。

夫婦の中にある
愛とは
どのような事を指すのかと
考え出すと難しい問題になってくるのです。

そして
この夫婦の中にある愛とは何かを考えると
さらに現実的な夫婦が見えてくる。

そうなると幻滅して
もっと別の幸せがあるのかと
不倫に走る傾向が強くなるのです。

本当は
現実的な夫婦の形を
もう一度見直し関係を新たにすることに
中年期の意味があるのです。

(夫婦を見直すきっかけに不倫という問題がある事がある。何も不倫という大きな問題が降りかからないでもとは思うが、それぐらいのインパクトがないと変わらないのが夫婦なのかもしれません)

この中年期の停滞する時期をやり抜いてこそ
この停滞期があるからこそ
老年期には
また一緒に行きましょうと歩けるエネルギーを蓄える時期なのです。

または

別の道を歩むことになったとしても
老年期には歩き出せる力になっているのです。

それが分からず
停滞期はどうして苦しさが伴うのと
退屈のようにも感じる。

そのため刺激が加われば
その刺激に突き動かされてそれまで積み上げたものを
簡単に崩壊させてしまうのです。

中年期は大きな分かれ道でもあるのです。

本当は
この停滞期の中で
幸せとは何かと答えが出ないまま過ごしていく事が
実はとても大切な生き方になるのです。

答えは出ないままだけど
常にこの問いを残しつつ生きる事で
これまでにない別の感情をパートナーに感じた時
ようやくここで老年期を迎え
なんか分からなへんけどこれでよかったんだと思うと。
根拠はない
妙に納得した生き方になるのです。

これが
中年期の問題を向け出したものが
手に入る老年期の生き方です。

そして人生を深めて生きる生き方につながるのです。

そんな体験を
今回の福岡面談カウンセリングで
継続された方から感じました。

長く継続していただきましたが
中年期のトンネルは抜けられたようです。

後はおふたりで築き上げるところまで来たように感じます。


【追伸】

この記事を読むと夫が向き合ってくれないとあなたは中年期の課題を抜け出せないと感じるかもしれませんが、夫の不倫問題で幸せとは何かと問われているあなたは、もうすでに中年期の課題と向き合っていると言えます。向き合っていないのはいつまでも逃げ続ける夫です。仮に、どんな結果だとしても向き合い続けできたあなたの、その後の人生は、この問題から得た向き合う力を人生の生きる力に変えて行くことでしょう。一方でいつまで逃げ続ける夫、逃げることで死ぬことはないので生きていくことは可能ですが、幸せを高揚と結びつけていつまで幸せを感じないままの人生を歩むことになるのです。夫にも同じように向き合って同じ歩幅で生きたいと願う事でしょうが、こればっかりはという人もいるので、とても難しいですが、まずは自身の人生を考えていくことからはじまるのではないでしょうか。そこまでいくためにはまずは夫がどうと相手ありきな時期から少しずつ離れて自身の生き方を考えれる状況まで持っていきたいものです。

いとうゆうじでした。


■いとうゆうじ全国各地の出没地域

【大阪】7/19(金)面談カウンセリング 満席!
http://ameblo.jp/yuji22/entry-12115055300.html

【札幌】7/23(火)面談カウンセリング 残席1名
https://ameblo.jp/yuji22/entry-12270848771.html

【名古屋】7/26(金)30(火)31(水)面談カウンセリング
http://ameblo.jp/yuji22/entry-12047969144.html

【東京】8/1(木)〜8(木)面談カウンセリング
https://ameblo.jp/yuji22/entry-12045168084.html

【福岡】8/14(水)16(金)17(土)面談カウンセリング
https://ameblo.jp/yuji22/entry-12145490672.html

【東京】9/2(月)グループカウンセリング
https://ameblo.jp/yuji22/entry-12478756695.html

【岡山】9/11(水)面談カウンセリング
https://ameblo.jp/yuji22/entry-12489334268.html

【愛媛】9/15(日)16(祝・月)17(火)面談カウンセリング
https://ameblo.jp/yuji22/entry-12129420778.html


※遠方の方は上記の日程で電話カウンセリングも可能です。

※上記の日程以外でもご予約可能です。
滋賀での対面、または県外の方の、電話・スカイプは、お客様の第1希望日から第3希望日までお聞きして、調整させていただきます。
カウンセリング予約フォームへ
https://ssl.form-mailer.jp/fms/96fae8a085913
(24時間受付 カウンセリング時間は10:00~22:00)

※夫婦カウンセリングの詳細へ
(出張先での夫婦カウンセリングも可能です)
http://ameblo.jp/yuji22/entry-11964081203.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?