★ 相反する厳しさや優しさを取り入れる努力をする
★ 相反する厳しさや優しさを取り入れる努力をする
ありがたいことに、毎日送られてくるメール・LINEを読ませてもらっております。
心温まる内容にとても励まされております。
本当にありがとうございます。
また現在の状況を読ませてもらうと
早く聞いてあげたいという気持ちが湧いてくるものです。
もうしばらくお待ちくださいね。
ご自身がとてもお辛い状況の中でも
わたしを励ましてくださるお気持ちからの優しさに触れると
なんで、こんな優しい方がなぜ苦しまなきゃいけないのか・・・。
優しさが幸せと繫がってほしいと強く感じるものです。
ですが、優しさに付け込んで・・・
という犯罪もあるように
優しさが仇となることがあるのです。
妻の優しさがあるが故に
夫は不倫問題に向き合わずに
逃げている人もいれば
妻の優しさに囲まれて不倫問題から抜けれない夫がいる。
厳しさが
優しさとなるように
厳しさの中にある優しさを兼ね備えた
厳しさの中にある優しさが必要になってくることがあるのです。
が、言うはやすく行うは難しで
厳しくしろと言って、じゃ、厳しくできるのかといえば、そう簡単なことではありません。
厳しさとは何かを考えるところからはじまる人も多いのではないでしょうか。
『今更厳しくなんてできない!だから今までのように生きる!』と、それだけ強く言い切れるのは、自分があっていいと解釈されそうですが、自分があるのではなく、向き合わずして逃げている態度。
この問題から避け続けることを意味する。
自分があるのではなく、開き直りの態度です。
これまでの夫婦関係を考えたら、夫には本音らしい本音が言えなかった。
伝えなきゃいけないことを伝えていない。
伝えられないとしたら
優しさとは言えない『弱さ』があなたの中にあるのかもしれない。
優しく出来なかったのは
厳しく出来なかったのは
あなたの中で
何かを失うと感じていたから、避けたい何かがあったから。
これらを含めて
優しさや厳しさとは何かを
それぞれの中で考える必要がありそうです。
そして、苦手であった相反する、厳しさ、優しさを、ほんの少しだけでも、人格に取り入れる努力が必要になってくるのです。
いとうゆうじでした。