★ 離婚を決断するスピードは女性よりも男性の方が多い
★ 離婚を決断するスピードは女性よりも男性の方が多い
昨日・今日と
不倫した側が妻で
不倫された男性のカウンセリングが続きました。
(その他のご相談もありましたが)
ご相談内容は横に置いて
不倫された側が男性の場合。
女性と比べて離婚を決断されるケースが多い傾向があります。
あくまでも傾向です。
例えば、妻が不倫したが
修復したいと考えていると夫がカウンセリング来られたとします。
何度かサポートさせていただく中でいつまでも変わらない状況に
『いとうさん、もういいです!離婚します!』と言うのです。
『もう少し頑張ってみませんか?』とお伝えしたとしても
『いとうさん、もういいでしょう。あいつら正気じゃありませんから。しっかり慰謝料取って離婚します、やることやりましたから!』
確かに不倫するのですから正気ではないでしょう。
慰謝料を取って離婚する。
それは悪くない。
ただ私からすれば、今まで共にした夫婦の時間や、妻への想いなどもう少し考えたら離婚は早いのでは?そんな簡単なものだったのかなぁ?と思う事があります。
裏切った妻とは、早く離婚して、早く楽になって、自分の人生を歩みます!と言われるけど、問題からちょっと背を向けたかなぁと感じるのです。
ご本人からすれば、そんな簡単なことで離婚の決断をされたわけではないのでしょう。
悩んで悩んで出た結論かもしれません。
でもでも
もう少し頑張ってもいい。
時間をかければなんとかなるような状況だとしても
もう少し考えてもいいんじゃないかなぁと思う事が正直あります。
もう離婚します!が
問題に向き合いたくない。
痛みを避けたい!に聞こえることがあるのです。
誰だって裏切られて
嫌な思いはしたくないのは当然なんですが
それまで連れ添った気持ちや
妻への情など
もう少し大切にしてはどうかなぁと思うのです。
もう少し問題や痛みと向き合うことで分かる事があるのではないかと思うことが、男性のカウンセリングをしていて感じます。
それとは逆に女性は
連れ添った気持ちや感情を大切にされています。
大切にすることによって
離婚の決断ができない方は多いですが
離婚の決断には、相当な時間が必要なのは当たり前で、それが夫婦なのでは?と思うので、男性にはもう少し頑張ってほしいのです。
男性は女性に比べて離婚を決断される傾向が強いのには
男性は女性に比べて
辛く苦しい状況に耐えれない
痛みを避けたい。向き合うのが苦手なんだと思います。
それは不倫した側された側でも共通していると感じる事があります。(詳しくはまた記事にしますね)
また、男性が女性よりも離婚の決断に踏み込める大きな理由には経済面は大きいでしょう。
大きいでしょうが
私が思うに痛みに耐えれる力があるのは女性で
痛みから1日でも早く解放されたいのが、男性の傾向があるように思います。
出産の痛みを男性が感じたら死ぬんじゃないかと言われていることからも、男性は痛みを避けたい生き物です。(風邪なんかひいてもすぐにえらいだのしんどいだの妻に甘えますよね)
離婚を決断されるのは悪いとは言いませんが
もう少し不倫の問題と同時に
心の問題としても向き合ってから決断してほしい。
自分が苦しみから逃れたいからではなく
もう一度、起こった不倫問題に対して
夫婦の問題として扱い
夫としてどうなのか?
父親としては?
ひとりの人間としては?
避けてきた問題と向き合って
その向き合うことで感じる痛みと向き合ってこそだと思います。
不倫した側でも不倫された側でも
逃げたい問題でも逃げずに向き合うことで決断される人を見ていると
自己成長へと繫がる離婚だなぁと感じるのです。
いとうゆうじでした。
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