★ 夫の不倫は子供の頃の思春期問題？

★ 夫の不倫は子供の頃の思春期問題？

不倫問題を扱っていると
不倫夫は
大人になった今
思春期の問題・自立の問題に
取り組んでいると思う事があります

というのも

子供は、親から愛される為に
素直な子・可愛い子になります

親から愛された親に守れた社会で過ごす大切な時期です

ですが、いつまでも親の愛を求め
親に守られた社会で生きられません

親を切り離し
少年・少女から息子・娘で
生きる事が成長には欠かせないからです

息子・娘で生きる
個々の力で生きる為には
親離れし自立しなければいけない

自立する為には
親に愛される
素直な子・可愛い子の裏の一面
親を裏切る行為が必要になってきます

私たち子供の時代は
大なり小なり親を裏切る行為をし
親に怒られながらも自立へのステップを踏みます

子供であれば
学校の規則を破る
万引きする、家出をする、などがあります
悪さから自立へと向かいます

親に対して反抗と裏切りが自立の為に必要です

不倫夫は思春期がなかった
反抗期がなかったと言われる方も少なくないのです
（精神的に自立できていないシタ夫は多い）

自立には、反抗・裏切りという『悪』が深い関わりを持ってきます

親の守れた空間を破る為に
悪が必要になり、悪を無責任に放つのではなく
もう一度自分に戻す事によって自立へのプロセスが完了します

自立のプロセスを辿るから
別の角度から親への感謝が生まれる

自分がやった裏切り行為に対して

俺はなんてバカな事をしたんだ
親にこれ以上迷惑をかけれない

振り返りと反省
相手の気持ちを考える思考が身につき

そして逃れようのない
自分の悪の一面が
自分にはあると受け止めると自立へと導かれます

俺は悪くない！親が悪い！学校が！会社が！社会が悪い！

他人の責任にし
悪の一面を母親・妻・社会に渡し
自分は認めないとしたら自立は失敗です

又は、親が子供の悪を担いだら自立はできません

無意識レベルでの話ですが
シタ夫の不倫は
子供の頃に、思春期の問題・反抗期の問題をクリア出来ず

自立に失敗した事で大人になった今
不倫という妻への反抗と裏切りから
悪の扱いと自立への課題を課せられている側面があります
（だから不倫は仕方がないとは言ってませんよ！）

奥様からすれば
『子供の頃にしろよ！』『私じゃなく母親にしろ！』
とは言いたくなりますが

シタ夫の自立の課題
不倫の悪を自立へ向かえれるのか
また受け身で依存的な生き方になるのか問われていると言えそうです

自立できていないからこそ
不倫に走ったとも言えますし
自立できていないから不倫後無責任な言動になります

いとうゆうじでした。

出張カウンセリング情報

【名古屋】１０/２５（水）２７（金）面談カウンセリング
【東京】１１/４（土）〜６（月）面談カウンセリング
【福岡】１１/９（木）１０（金）１１（土）面談カウンセリング
【大阪】１１/１７（金）面談カウンセリング

出張カウンセリング申込みフォームへ

いとうゆうじカウンセリング予約方法

▶︎ カウンセリングの料金・相談内容について
▶︎ カウンセリング予約フォームへ
（24時間受付カウンセリング時間は10:00～22:00）
▶︎ 夫婦カウンセリングの詳細へ
（パートナーの同意のもと行う夫婦カウンセリング）