★ シタ側、妻の話が聞けないとき何が起こってる?
★ シタ側、妻の話が聞けないとき何が起こってる?
例えば、転職初日だとしましょう
会社の風潮を乱さない事を心がけて忠実に会社のルールに従い
周りの人に気遣い
先輩や上司の言う事を
素直に聞き仕事に前向きに励むかと思います
しかし、時間の経過と共に
転職初日からのモチベーションは下がり
モチベーションが落ちた時『自我』が出現します
『自我』が出現する事でそれまで何も思わなかった
会社の方針や働き方
先輩や上司、部下への不平不満が出てきます
転職初日からしばらくは会社や人との調和を心がける為
『自我』を殺して働きます
『自我』を殺すには限界がある為
ある時期から『自我』が姿を現してきます
この『自我』の出現によって
今まで隠していた『俺』が前に出てき
俺のやり方に合わないと不平不満を感じるという訳です
誰しも初日のような姿勢で一生働くのは無理な話
『自我』の出現は自然な事です
それに『自我』の出現は悪い事ではありません
『自我』の出現は、会社だけではなくシタ側の再構築の過程でも起こります
不倫がバレてやり直したい!とシタ側
裏切った家族の組織に根付くように
家族の風潮を乱さない事を心掛け
忠実に家族のルールを守り
妻や子供への配慮と気遣い
妻の話を素直に聞き再構築に前向きに励みます
しかし、この姿勢はいつまでも続かず『自我』が姿を現してきます
『自我』が出てくると妻の話を素直に聞けていた姿勢から
『存在まで否定されるのは許せない』
『ここまで言われる筋合いはない』
『いつまで言っているんだ』
『もう我慢できない』
俺のやり方ではうまくいかない事で妻に不平不満が出てきます
これがシタ側の『自我』の出現ですが
自我が出現すると再構築したいと思っていた気持ち
自分はどうしたいのか分からなくなります
なので、ここで考えなければいけない事が
自分のやり方を見直す事
そして
自分は何の為に再構築したいのかです
仕事で言えば、再度、仕事の取り組み方や姿勢
会社に居る意味、働く意味
働く目的を考え見直す
自分を振り返る自分と向き合うとも言えます
自分で考え答えを出すから
これまでの受け身から主体的に会社や働き方
先輩や上司と関わっていきます
主体性がある事でモチベーションが上がり働き方が変わります
自分でモチベーションをあげないと誰もあげてくれない
しかし考える事を放棄し
会社が悪い!先輩や上司が悪い!と人のせいにして働けば
仕事のモチベーションは下がります
(少なからず会社が悪い!上司が!と言いたくなる気持ちはあるが)
再構築で言えば、ある時期から妻の話が聞けないとしたら『自我』の出現です
そこで、妻が悪い!と妻の責任にすれば
再構築のモチベーションは下がり
被害者意識が強くなります
被害者意識がある人生はしんどいものとなるのは当然です
俺は、妻に向き合えているのか
問題と向き合えているのか
やり方は間違っていたのか
何のために再構築したいのか
何を守り、何を大切にしたいのか
当初のやり直したいとはレベルが異なり
問題との向き合い方を見直す
再構築の意味を問う
考えに考えて自分の答えに責任を待って行動するタイミング
それが『自我』の出現です
いとうゆうじでした
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