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DropKitで教材作成①
教材作成アプリDropKitはほんとうにいいアプリ。「こんな教材を作りたい」と思っていたものが簡単に作れてしまいます。
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最初からテンプレートやサンプル教材が入っているので,簡単に教材が作れるし,アイディア次第であっと驚く教材を作ることもできます。それが楽しくて仕方ない!
作った教材を教室で使ったところ「これで覚えないわけがない!」と言ってくれた生徒がいて,またまたやる気が出る!の好循環。
ますます凝った教材を作りたくなって,最近ちょっと悩んでいました。そこで気づいたことがあったので,共有しようと思います。
作ろうとしているのは,各都道府県の位置と名前を覚える教材です。日本地図を背景にして,その上に透明にしたマッチング教材の受け入れオブジェクトを置きました。ヒントにしたくて,音声を追加して,タップ可能,タップで音声再生に設定しました。
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ところが!タップしても受け入れオブジェクト音声を再生してくれないのです!図形の上下関係や重なり順などいろいろ試してみたのですが,うまくいきません。そこは理科教員の血が騒ぎます…徹底した比較実験やボリューム調整によって,あることに気付きました!
受け入れオブジェクトを隠したくて不透明度を0にしたことが原因でした。
プログラマーの三宮さんからも「不透明度0のオブジェクトはもはや操作可能なオブジェクトとして扱われない…」等の説明をいただき,なるほどと納得。オブジェクトを隠したいならば不透明度を0にすればいいのですが,タップして音声再生させたいなら,1以上にしなければなりません。ちなみに上の画像は不透明度1にしたものです。
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もし,同じような教材を作ろうとしている方がいましたら,ここ要注意です!それにしても,DropKitを使った教材作りは本当に楽しい!教材づくりの沼にはまること間違いなしです。