eboard

なかなか学校に足が向かないのですが、将来の夢はしっかり決まっていて、その道に進むべき力も持っているAさん。そのために、どうしても行きたい進学先がある、どうやったら、その進学先に入れるだろうって、話し合いをしました。
結論は、受験に受かることの一択なのですが…
そんなAさんに勧めたのがeboard(イーボード)です。
学びたい教科の、学びたい単元を，学びたい時に学べる。解説動画を視聴して、問題に答える。わからないときは、ヒントや解説動画で確認しながら解くことができる。どうしてもその問題が納得できなくても、次の単元に進むことができる←これ、すごくありがたくて、クリアしないと前に進めないタイプのデジタル教材って、途中で諦めちゃうことが多いんです。
しかも、分かりやすい言葉の字幕をつけることもできる！問題にルビをつけることもできる。
ひと通り、機能の説明してから、Aさんは読みは得意なので、字幕はいらないね、と声をかけたら、動画は1.5倍速で見たいけど、そのままだと聞き間違いや聞き逃しが心配とのこと。その対策として『字幕をつけたい』と。なるほど、字幕にはそういう情報補償の役割もあるのね、と納得。というより、それを自分から申し出たAさんに感動。

eboardの解説動画で学ぶAさん

次の日、お母様から朝早く起きて、eboardやってるんですと連絡があり、確かめてみると(教員のパソコンから生徒の学習状況が確認できるのです)、ほんとだ‼️7:20に動画視聴して、問題にもチャレンジしている。
そしてその次の日も、やはり、朝早くに動画視聴と問題に取り組んでいました。
目下の目標は、学校の定期考査をeboardで学んで受験すること。
未来を諦めない、持続可能な学習を提供してくださるeboardさんにはただただ感謝です。