オンライン握手会で「無くなるもの」と「生まれるもの」
HKT48でオンライン握手会が始まるらしい。
(オンラインだと握手じゃないだろというツッコミは置いておいて)
詳細はまだ分からないが、オンライン握手会によって「無くなるもの」と「生まれるもの」を考えてみた。
「無くなるもの」
・鍵開け鍵閉め
部数分けなどどんなふうになるのか分からないが、狙って鍵開けや鍵閉めを行うのは不可能になると思われる。
・荷物置き場での連番相手待ち
従来の握手会では、連番相手を待つという名目の元、荷物置き場でオタクが溜まることがある。そのオタクが連番相手の握手に割り込んで会話する場面も多々見受けられる。これは確実に消える。
・遠いから行けない勢
遠くに住んでおり遠征はできない。「行けなくてごめんね」という謎のリプが飛んでいた。オンラインなら交通費もかからないし時間もかからない。遠くて行けないという言い訳は無くなる。ただこうした場合、何かにつけて理由を作り参加しない場合が多い。
・○○委員のメッセージブース
生誕や卒業のメッセージを集めるブースはもちろんなくなる。
メッセージを集める機会は大方なくなる。今後は別の活路を見いだして行くことが必要になるだろう。
・遅延などによる遅刻
電車が遅れた、乗換をミスした、渋滞したetc などの理由による遅刻がまず無くなる。その代わり、まだ寝られるといって寝過ごす可能性は生まれる。
・握手終わりの乾杯
握手会が終わったあとにオタクと集まって乾杯するのは最高だ。握手しに行っているのか乾杯しに行ってるのか分からない時がたまにある。
・オタクの盗み聞き
握手している時に後ろのオタクに会話を聞かれる。これは多くの人が体験したことがあるだろう。もちろん、わざわざ聞こうとしていなくても聞こえてしまうことは多い。だが中には意図的に耳を傾けて盗み聞きしているオタクもいたのは事実だ。
・線の内側で起こる生産性の無いオタクトーク
握手会が終わると何を話したかあまり覚えていないオタクトーク。スタッフが線の内側でお待ちくださいと必ず言ってくる。この生産性の無いトークをするために握手会に行っているのかもしれない。
・バイトとの会話
レーンに並んでいる時、暇すぎてバイトスタッフと会話をすることがたまにある。ループしすぎて謎の顔見知り感がでてくる。大阪のバイトはノリが良いことが多い。
「生まれるもの」
・露出狂
もちろんスタッフの管理などはあるだろうが、確実に露出狂的な輩は現れるはず。見えない部分だけ露出してスリルを味わう輩、面倒だから履かない輩も。
・酔っ払い
従来の握手では飲酒しての握手が禁止されている(中には飲んで行く人もいるが)オンラインならばアルコールの匂いも伝わらないし、呂律が回ってればバレることも無い。
・乾杯してからの握手
握手後の乾杯は無くなるが、乾杯してからの握手は生まれるだろう。握手会の時間に飲み会を開いて、各々が時間になるとその場でオンライン握手会に参加するのだ。他のオタクにトーク聞かれてもいいという人達はぜひやって見て欲しい。(酒飲みに集まったら本末転倒だがそんなの関係ない)
・時間が合わない勢
時間が合わないから~という理由で買わない勢。大概は遠くて行けない勢がこれに変わる。だいたいこういうオタクは理由をつけて金を払わない(そもそもオタクなのかそれは)
・カンペ
時間管理が厳しくなることが予想される。話したいことをしっかりとまとめたカンペを用意するオタクが出てきそう。
・盛りレポ
これまでも盛りレポは数多くあったが、さらなる閉鎖的な空間での会話となるため盛りレポが生まれやすくなると予想される。過度な盛りレポは厳禁だ。
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他にも数多く、「無くなるもの」と「生まれるもの」は存在するはずだ。
今後の詳細発表に期待したい。
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