第18回 シェアする落語 三遊亭わん丈 9 いとわ【着物雑誌・デザイン・動画編集】 2017年9月11日 00:36 恒例のシェアタイムでは、様々なポーズの後に、特別に襦袢姿を公開! そのまま生着替えへ。着物好きにはたまらない。私が見るのは昇太師匠以来でした。 前に紐をあてて、そのまま後ろに回して、と。女性はモスリンや絹の紐など(ゴムベルトの人もいる)使うことが多いけれど、伊達締めみたいな素敵な紐。 女性と違うのは衿がこのままでもいいんですね。ま、衿どめ使うからかもしれないけど。 着物を羽織って襦袢の袖を着物の袖に入れてるところ 衿を襦袢に沿わせてるのかな。 そのまま手を衿先に 衿先を持って、背中心をあわせてるところ。 下前をあわせて 上前を決めて、衿も整えてますね。多分右手がポイントね。 紐を締めてるところ。 帯をしめてるところ。着物にいきなり帯がカッコイイのだけれど、黒紋付は帯で擦れて白っぽくなるので紐を使っているとのこと。今はある加工があって擦れるとそうなるみたいですよね。貝の口の長さを決めてるところ。 そのまま後ろで結びます。素人じゃねんだから後ろで結ぶんだと教わったそうです。 帯を結び終わったところ。黒紋付ってこのタレ感、トロッとした生地感が素敵。黒紋付って色っぽい。花火大会で見る残念な帯位置の人はこういう写真みてイメージ作って欲しいです。 羽織をはおって 羽織紐を結んでいるところ。このあと一度下がって、高座に上がり井戸の茶碗を口演。 これが今日のネタ。新作、改作、古典とわん丈さんの魅力を堪能。 #落語 #note落語部 #三遊亭わん丈 #シェアする落語 9 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート