毎年駆け抜けるように終わる年度末に突入!!

３月に入りましたね。もう年度末。
気がつけば、あっという間に「新年度になっている」って感じが毎年です。

事務所業務も出来るだけ効率化をしようといろいろ工夫して毎年処理が早まっています

毎年解っているはずなのになぜか「バタバタする」この感覚年末や年度末ならではなのでしょうね。年度末は「決算の準備」と並行しながら通常業務を行う為書類の準備などもかなりの量。

それでも弊社の年始や年度末の処理が「スムーズになる様に」ここ２、３年で「変わった」おかげで私の心理的な圧迫感と負担が格段に少なくなった事です

• 税理士の先生の方でよっぽどの事が無い限り「メールでやり取り」して資料もそこに添付して確認して頂くようにした事

• 休日や祝日、土曜日など業務以外の時間の「電話でやり取りをしない」(私も連絡を取りません)休みは休み!!と言うルールを徹底する

• 一緒に業務をしている事務員が「自分のペース」で年度末用の集計表を作成できるようにしている事、加えて誰が見ても「解りやすい」表を製作してくれること

• 毎年棚卸の際の仕掛品、材料在庫などを弊社社長がサッと棚卸在庫表として手書きメモを残してくれたものを整理する(必ず○○日に棚卸やってしまうか?と予告してくれる)

どこの会社様でもやっているのかもしれませんし、デジタルをもっと駆使すれば早いでしょ?って声も確かに有るのですが、今まではそうでは無かったと言う事です。弊社の事務所で業務をしている私個人は「事務所業務をスムーズに出来るようにどんなシステムや仕組みが出来るだろう?」「それを現場(工事用内)でどう転用できるだろう?」と言う事を毎年のテーマに動いています。

話が逸れてしまいました。今月も滞りなく業務が進みスムーズに年度末まで終えられたらなぁと思いますね。日々いろんな仕組みや組織の構造などに疑問を持って、疑問に思うならいいのですが「ん!?」て首をかしげる事も多くなり、挙げ句面白くないんですよ。

「今までは○○だったから」「鋭意検討」「持ち帰って検討します」「鋭意努力します」このフレーズ、ニュースでも組織でも至る所で聞く事がありますが、私もう聞き飽きたんですね。要は「変わる気が無いです」って宣言している様に聞こえるんです。もっと良くしようって機会を手放している気がするんですよね。暴論と言われればそれまでですが・・・・。