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「普通」にはまれない私
私は世間一般的な「普通」にはまることができません
数年前から気づいていたけども、ここ3~4年で確信に変わりました
私は、職場でいじめにあったり、やっかみを受けやすいです。耐えることもできない
ずっと自分に非がある、自分の性格が悪い、自分が悪いと思い続けていました
だから、こういう事態になってもしょうがない。だったら、職場のためにも自分のためにも居なくなろうと思い転職を繰り返しました
その転職には、息子への申し訳なさ、自分の身体的な体力のなさ、精神的な体力のなさ、家族との関係がうまく行かないなどの理由もありました
人からしたら、きっと、やめ癖・逃げ癖・弱いと言われてしまうんだろうなぁと思います。なぜなら自分でもそう思っていたから
今思うと、ただ自分の働きやすさを求めていたんだと思う
じゃぁ、その「自分の働きやすさ」とは何だろう…
理想を言えば、毎日楽しく笑顔で、好きなことをし、お給料もそれなりに貰えて、実働週4日の6h、人間関係もよくて助け合っていける職場…
今の職場の看護部長に「夢のような職場はないから」と言われました
私はその時に「妄想できることは叶う。夢のような職場がないなら自分で作る」と心の中で思っていました
確かに理想の働き方を全て叶えるのは難しいと思いますが、近づける環境を作ることは出来るのではないかと思っています
環境を近づけるために
カウンセリングを始めてみました
その次の段階は、フリーセラピストになることです
フリーセラピストとなり、国内外で癒しを提供しながらも自分も癒されて、様々な価値観に触れる
目標を叶えるために、セラピストについて学ぼうと思い修行に出ることにしました
「非日常空間」の接客についても学びたかったため、某有名ホテルのセラピストに応募し採用頂きました
私のタイムラインとアファメーションが叶っていっています
シングルマザーとして、収入も減るし帰る時間もすごく遅くなります
夕ご飯に間に合わない
でもね、シングルマザーとして、これからの私を息子に見せていくことは、息子世代の働き方に繋がると思っています
組織ではなく、『個』の時代となり、『個』として横のつながりが出来ていく時代
国内にいても国外にいてもできること。
日勤仕事でも帰りが21時になるママ。日中も働きながらも夜も働きに出るママ。子どもといる時間を大事にしたくて週数も時間も少ないママ。働かないママ。
シングルマザーは様々なパターンの生活があります
どんなパターンでもOK!だと私は思っています
一般的な母親像からは離れた生活になるけど、元から「普通」にはまれない私には、これからの働き方はいいのかもしれません
今でも、「普通」にはまれるように育ててくれなかった、と親を責めたい私もいます
これが私だ!と思う私もいます
これが、日本という多種多様な価値観を認められない特徴か、と思う私もいます
次の職場でお給料もらうまでの生活費が足りるのかという不安もあるし、時には、これで良かったのかと不安になる私もいます
でも、今までぼんやりと考えてばかりで頭でっかちでいたことが、鮮明に見えて覚悟して飛び込めたんだから、私なら大丈夫だと思っています
覚悟と行動、馬鹿になること
人生において、とても重要なことだと気づきました
そう。もう1つ目標ができました
【情熱大陸】に取り上げられるような素敵なシングルマザーになることです
夢は叶わないかもしれないけど、目標は叶う
36歳、ここからスタートとなりました