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フリーランスママ必見!駆け出しフリーランスでも受注できる人とできない人の5つの違い

こんにちは!

最近、これから新しいスキルを身につけたい方、学びのスクールを卒業した方、卒業した少し経った方、いろいろな状況の方とお話する機会がありました。

みなさんそれぞれの段階で頑張られていてとても勇気をもらえます。

そんな中、多くの方が『フリーランスになって仕事が受注できるのかどうか』に不安を持っています。

お仕事を受注できるのか不安・・・

フリーランスになって継続的に仕事があるかというのは
みんな不安に思うところですよね。

私も2022年に9ヶ月かけてWebデザインを学び、2023年1月から本格的にフリーランスをスタートしました。

ありがたいことに開始3〜4ヶ月で、盛り盛りにカリキュラムを受講していたスクールの受講代金が回収できました。

当時、受講中や駆け出し期からでも、何の実績もない私にお仕事をくださった方には本当に感謝しています。

今、主婦ママ向けWebデザインクラスの運営をしていたり、愛媛県の創業支援のお仕事をさせてもらっているという仕事柄、起業初期の方と出会うことが多いです。

その中で、起業初期(駆け出し時期)からでも受注できる人とできない人には、こんな違いがあると感じますのでご紹介します。

私の経験談も踏まえてお話していきますね。

この記事がおすすめな人
・駆け出し時期の方
・がんばってるんだけどなんだかうまくいかない方


駆け出しフリーランスでも受注できる人とできない人の違い

はじめに、結論を先にお伝えします。

受注できる人/受注できない人
お客様のために行動する/自分のために行動する
・求められていることを商品にする/やりたいことを商品にする
・何でもやってみる/自分から動かない
・素直/プライドがある
・自信がある/自信がなさそう

ひとつずつ、ご説明していきますね!

お客様のために行動するか、自分のために行動するか

仕事をする大前提になるのですが、仕事というのはお客様のためにするものです。

お客様がいないとあなたのサービスや商品は売れません。

時々、まだ起業初期の方で自分のことしか考えられていない方もいます。

「売れたらなんでも(誰でも)いいです」「お金になればいいです」

こんなマインドの方です。

残念ながら、この段階だとお仕事を受注するのは少し先になると思います。

お客様の悩みを知ろうとする

あなたは、自分のお客様のお悩みを言えますか?

仕事の根本となるのは、お客様のお悩み解決です。

お客様にお悩みがあって、その解決があなたの商品やサービスで解決できると思ったら、お客さまはあなたの商品やサービスが欲しくなります。

例えばあなたがダイエット中で、なかなか体重が減らなかったとします。

そんな時、ダイエットに効くお茶(成分など怪しくないものとします!)が目に入って、どうやら私のダイエットに効果があるらしいと思えば、購入したくなりますよね。

お客様のお悩みを知っているということは、あなたが個人でサービスを作って販売までするときの大前提となります。

求められていることを商品にするか、やりたいことを商品にするか

お客様のお悩みを知っていれば、それを解決するための商品やサービスを作ることができます。

マーケティング用語では、このようにお客様のニーズに応えて商品を作ることをマーケットインと呼びます。

元々ニーズがあって商品を作るので、買い手がいるのです。

私自身がフリーランスになって最初に受注した案件は、自然とこの法則に当てはまっていました。

当時はまだWebデザインは習得中で、それまで事務員を長くしていたと知っている方から、事務の手伝いをお願いされたことがきっかけになります。

事務のお仕事をしている中で、「デザインもできるなら一緒にお願いしたい!」と、提供できる幅が広がっていきました。

その後も、事務作業が苦手だったり、事務の人手が足りないという場合に、お仕事をスムーズにいただけることが続きました。

無理して新しい知識や新しいスキルを身につけなくても、その時にできるスキルだったり、調べればできるスキルでお仕事ができると実感した出来事です。

反対に、自分がやりたいことを商品やサービスにするのをプロダクトアウトと呼びます。

個人で商品やサービスを作って販売しようとするときには、私はこの方法はあまりおすすめしません。

なぜなら、ニーズがないところに個人が商品を作っても売れないからです。

頭の中で作った商品は、残念ながら売れません。自分が勝手にお客様のニーズを考えてしまっている可能性もあります。

だからこそ、お客様の声を聞く、お客様のお悩みを知っているということが重要になるんです。

なんでもやってみるか、自分から動かないか

自分から行動できるかどうかは、駆け出し時期からでも受注できるかに大きく関わる部分だと思います。

例えばあなたが副業で1万円稼ぎたかったとします。

今はSNSを見てもWebを見ても、「副業で◯万稼ぐ方法!」といった記事がたくさんありますよね。

それを読んで、「ふ〜ん、自分には無理」で終わってしまうのか、「やれるかわからないけど、やってみよう」と動くのでは、その後の未来は大きく変わります。

セミナーに参加したり、本を読んだり、今ブログを読んでくださっているみたいにWeb上で情報を得たときも同じです。

「へぇ〜」で終わってしまうのか、素直に受け入れて行動してみるのか、フリーランスでビジネスをしていこうとしている人には特にこの違いが大きいと感じます。

私自身も、お薦めされた本は読んでSNSにアウトプットしてみたり、おもしろそうなセミナーには参加してみたりしていました。

自分のことを紹介できる場面では、できることややりたいことも勇気を出して口に出していました。

待っているだけでは、お仕事は向こうから来てくれません。自分からなにか行動を起こしてみることが大切です。

素直かプライドがあるか

成長に大きく関係するのが、素直かどうかです。

人からアドバイスされたことを「やってみます!」と素直に行動ができるかどうか。

大人になってからの学びにおいて、誰かに注意されたり諭されたりするのは、ちょっとプライドが傷つくこともありますよね。

でもそこで、何かを理由に(盾に)して行動をしないのか、素直に受け入れて自分の行動や考え方にちょっとプラスしてみるのか。

ここでも成長の差が出てくるかなと感じます。

未経験分野でフリーランスになったのなら、あなたも1年生。もらったアドバイスを全部聞く必要はないけど、一旦自分に取り入れてみるか考えてみるということをしてみてくださいね。

自信があるか自信がなさそうか

最後に、自信があるかどうかです。

駆け出し時期、ついつい「まだ自信なくて」だったり「実績がなくて」と自信なさそうにしてしまいがちです。

でもあなたがお客さまだったら、自信がなさそうな人に大事なお仕事をお願いしたいですか?

きっと、自信がありそうな頼れそうな人にお願いがしたいですよね。

やったことがなくても「やったことないけどやってみます!」と正直に堂々としていたらいいと思います。笑

自信は、案件を受注してお客さまと関わって初めてついていくものです。だからこそ、できることから受注して自信をつけて行ってくださいね!

駆け出しフリーランスから抜け出して活躍できるフリーランスへ

いかがでしたか?当てはまるところはありましたでしょうか?

全員最初は駆け出しフリーランスさんです。

もしこれできてなかったなと思うところがあれば、取り入れてみてくださいね!


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