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吸収の4ヶ月
長岡ゼミのゼミ生となり4ヶ月が経過した。今回で前月のゼミの最中につぶやいたツイートを振り返る「妄想紙」も4回目の発行。3年生の前半、最後のこの記事は、先月の気づきや発見に触れつつこの4か月を少し振り返っていきたい。
@0701_主体性
#melc2021
— いとれい (@hoseizemisei110) July 1, 2021
言われたからその条件のもと取り組んでいくにしても、ではなぜそもそもその条件が出されているんだろうって自分で考えられるようになっていきたいな
私がこのゼミに入って今に至るまで幾度となく「主体性」について考える機会があった。主体性とは端的に言えば、自らの意思で行動に移すことを指すと思う。この主体性を身につけるには、やはり何か行動に移すことが大事だとばかり考えてきた。
けれど、先月を振り返りこのツイートを見つけたとき具体的な行動に移してはいないのに主体性を身につける一歩を踏み出しているように感じた。
というのも、自分から行動に移すときのみならずルールの存在する状況や、すでに用意された問題を解く場面のように「与えられたものがあるとき」でも主体性は発揮できそうだと考えたからだ。
・制限がある中でどうやって自分の力を最大限出すか考える
・どうしてその問題を与えられたのか、
自分ならどんな風に課題を捉えて問題設定をするのか
こうした「自分だったら」という考えを繰り返すことも、次第に主体性が身についていくきっかけになるのではないかと気付いた。
@0715_不断のコミュニケーション
#melc2021
— いとれい (@hoseizemisei110) July 15, 2021
先生が「お菓子を自分で用意できる人も主体的な学習者だと思うよ」って言っていたとき、ポカーンとしてしまった。これまでの条件の派生だけでなくて、もっと違う角度からのアプローチを!
これは、主体的な学習者の特徴について話し合っていた際の出来事。グループで意見を出し合って、一通り自分が考えた案を出し終えるとみんなまた各自の頭の中でどんな特徴があるか考えていた。そんな時パッと先生が放ったひとことによって、新たに出てくるアイディアの系統が変わっていった。これまで学んできたことからのみ出ていたような意見が、今まさに考え付いたような案も出てくるようになった。
今回は、一見本題と関係ないような角度からの意見によって空気が変わった部分は大きいと思う。けれど、もっと常にアイディアを出し続けることも、頭を動かし続けることになりイノベーションを起こすことができるきっかけになったのではないかなと振り返り感じたところだ。
@まとめ
記事のタイトルにもあるように、本当にこの4ヶ月は新しく出会ったことをひたすら吸収する機関になっていたように思う。
今後はここから一歩先へ進み、吸収したコトを「知識」として積み重ねるだけでなく自身の考えも交えながら自分のモノにしていきたい。妄想紙がその一助になると期待しつつ、これからも自分の発見や気付きから考えたことを面白いと思ってもらえるような記事を書いていこうと思う。