課題観
これは、5月の保護猫団体の支援を通して動物保護に取り組むゲストをお招きしたカフェゼミ回で感じたツイート。
ゲストの方のお話は、動物保護が必要になっている現状の話やそこからなぜ「保護猫団体を支援する」というアプローチを取ったかといった内容であった。そこで、気づいたのは動物の売買や飼育環境の劣悪さなど「さまざまな原因が動物保護という課題に複雑に絡まっているということ」。
そしてこれは動物保護に限らず、どんな社会課題にも当てはまると感じた。
現在、私は「教育格差」に取り組むNPO法人に所属している。
同じようにこの課題にも多様な原因が絡み合っている。しかし、私はその実情を知らない。
当たり前のことだけれど、社会課題を解決するにはまずその課題が起きている状況をいる必要があるのだと改めて気付かされた。