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今から3DVTuberを始める敷居が下がりすぎている件
VRエンジニアの伊藤です
昔、VTuberになろうとした時 3Dモデルをつくれず挫折した過去を持っております
用意できてもモーショントラッキングの機材は色々込み込みで10万ほどかかるのです
ツライ
そんな時折 2つのサービスが敷居を爆下げしてくれました
・Luppet
・VRoidHub
今回はこの2つのツールの良さを伝えていきたいと思います
引用:Luppet
Luppetとはトラッキングソフトです
WebカメラとLeapMotionで完結する、バストショット特化の3D VTuber向けトラッキングシステム 出典:Luppet
百聞は一見にしかず 動作を撮影した動画です
バストアップ限定とはいえ...
すげええ!!
全然誤作動模せず思った通りの動きになる!
指も動くのもナイス!
技術的な話ですが、顔と手があると人間の脳みそは全身があると誤認識できるそうです
【顔だけではなく手もある】というのがすごく大切なのです!
準備する機材は
・Webカメラ(内臓のWebカメラでも可)
・LeapMotion
・ネックマウント(LeapMotionを首に固定する用)
の3つでOK
こんなイメージで装着します
全部込み込みでも2万行かずに用意できるのがすごく良いです
以前は10万かかる見積もりだったので5分の1です
敷居が下がりますね!
2.VRoidHub
VRoidHubとはモデル共有サービスです
VRoid Studioなどで作成した(人型の)3Dモデルデータをアップロードできるプラットフォームです。SDKを導入した各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ内で、VRoid Hubに登録されたキャラクターを呼び出し、共通のアバターとして利用することができます。 出典:VRoid Studio
VRoidHubの前にVRoidStudioというものがありまして...
もともとVTuberをやるためには3Dの人物モデルが必要で
人物モデルを作るためには専門性が高い技術知識が必要でした
それを解決するためにVRoid Studioが提供されています
下の動画がVRoid Studioを触っている動画です
マウスをグリグリ動かすだけでモデルが作られているのがわかりますね
ただですね...
これでも自分にはきつい!
イラストの着色技術もないのがさらにきつい!
「もう...みんなが作ったモデルを利用できたらいいのに...」
...この意見に答えたのが Vroid Hubです
引用:VRoid
このサイトに有志の方たちがVRoid Studioで作成したモデルをアップロードし共有しています
モデルの中には商業利用可のモデルも多数あり
ざっと見るだけでも下のように高クオリティのモデルが見つかりました
引用:VRoid Hub
もちろんこのモデルたちは先ほど紹介したLuppetで動作します
いい時代ですね!!
敷居が下がりますね!
まとめ
VRoidHub⇨Luppet
を使うことでVTuberの敷居が爆下がりしました
敷居が下がりますね!!
熱意があれば技術がなくてもできてしまう時代です
僕もVTuberはじめちゃおっかなー(ネタがあるとは言っていない)
ではでは