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プログラミングは難しくない。一緒にキャリアを考えよう


プログラミングスクールはボッタくり

広告でよくプログラミングスクールの存在を目にします。
月々2万円近い料金を設定していますがこれは本当にヤバいビジネスです。
でもなんとなく課金してしまう気持ちは分かります。英数字でダラダラと暗号みたいなのを細々書いていて意味不明だし、ドラマやアニメでは大体天才エンジニアがそれらを巧みに操ってる場面が多いです。
でも実はプログラミングは算数で学んだことの組み合わせと応用です。
独学で十分身に着けることが出来ます。フィクションの天才エンジニアも実際いません(笑)

プログラミングスクールは就職もサポートしてくれるといいますが、IT業界は会社を選ばなければいくらでも入れます。業界の仕組み的にそうなっているんです。それに付加価値を付けた気になっていますが、当然入社できるものを紹介してあなた方から高額のお金をむしり取っているんです。
詳しくはこちらの記事を参照してください。
IT業界の闇。多重下請け構造

スキルを身に着けるのにお金は必要なのか?

スキルとは仕事における特別な技能です。どの分野でもスキルと呼ばれるものは天才でない限り数日で身に付くものじゃありません。
だからと言ってお金をたくさん掛けて勉強しないといけないとは限りません。
もちろんそういう設備がないと学べない分野もあるかもしれません。
でもプログラミングはパソコンがあれば学べます。
いくらでもネットにも情報が転がっています。ただネットの情報は分からない事を検索できますが、何が分からないかも分からない未経験者は一連のストーリーとなっている書籍を使う方が良いとは思います。
ちなみに私はC言語というプログラミングの教科書をこちらで販売しているので良かったら見てみてください。
PCライトユーザのためのC言語入門

スキルって大事

プログラミングに限ったことじゃないですが、スキルは身に着けた方がいいと私は思うんです。
「偏差値の高い有名大学に行けば収入の高い良い会社に入りやすい。」
これって誰もがなんとなく持っている認識だと思います。
勿論それは正しいとは思います。新卒に限っては。。
例えば総合職で有名企業に就職しました。しかしいろんな事情で転職を考えた時、総合職で広く浅くその会社でしか役立たない仕事だけしか経験していなかったらどうでしょう。
転職市場は即戦力を求めています。企業からすると数日で出来るようになる仕事なら別に転職者ではなく、新卒の人を雇った方がコスパがいいんです。
つまり今有名企業にいてもスキルがなければ同じくらい有名企業には簡単に転職できないです。
例えばマネジメントは私の中ではスキルだと思います。
最近は昇進したくない人も多いですが、専門的な仕事をしていないのであれば昇進は考えた方がいいと思います。
総合職の平社員38歳。何もないです。会社から切り離されたとき大丈夫でしょうか?

これらからの自分

転職で職種を変えるのは20代までと言われます。
もしこれを読んでいる方で20代でIT業界への参入を考えているなら今がチャンスです。
IT業界は未経験でも中小企業なら割と簡単に入れます。もしかしたら研修もしてくれずいきなり現場投入かもしれません。でも会社と思わず学校だと思えばどうですか?
学費はいらず、お金を貰いながら業務を経験できる。
その経歴は履歴書に書けます。次に転職する時はもう経験者枠になります。転職を繰り返していけばどんどん年収をあげていけます。フリーランスという選択肢だってあります。
でもやはり本当に未経験でいきなり現場投入となると自分が苦労します。
私の経験上独り立ちするためには広く浅いIT知識とその現場で使うプログラミング言語の能力が必要になります。
広く浅いIT知識は「基本情報技術者試験」の勉強すると良いです。
これを勉強しておくと現場で作業しているときに何が分からないのかが分かるので必要に応じてネット検索して自己解決出来ます。

まずはプログラミング言語の勉強※、次に基本情報技術者の勉強(資格は取れなくてもいい。得られる知識が大事)
これらをやっておけば十分IT業界に参入できます。
あとは自分のやる気次第です。
※面接の差異勉強していたプログラミング言語を伝えておけばその言語を使う現場に投入して貰える可能性が高いです。


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