スポーツ
2024.1.16
年明けに、みんなに「やってみたいスポーツは？」と質問すると、上がる上がる球技の名前！バスケ、バレーボール、野球、ドッヂボール…その中に上がったサッカー。小学部の仲間に、サッカー少年少女がいるので、その子たちが先生になってサッカーをやってみることになった。
サッカーボールをひとつ貸りるつもりが、ゴールネットまで持ってきてくれたY。ボールもたくさん貸してくれた。
お母さん曰く「サッカーの日が決まった時から、"あれ持っていこう、これ持っていこう"と張り切っていたのですよ。」
嬉しいね。こころよく、積極的に貸してくれてありがとう。
小4Aは「簡単で楽しいことから」と"トリカゴ"を紹介してくれた。
サッカーチームに入っている子たちでプログラムを組んで、遊びのようにコツを教えてくれてみんな楽しそう。雪が舞う中、夢中になってドリブルの練習をしたり。いちにちの最後には試合もできた。
(もちろん本格的ではないけれど)
日頃は大人から教わる事が多いでしょうけれど、子供同士での教えあう姿には聴く力とモチベーションが伴い、なんだかみんなホカホカしていた。少し知っている子、たくさん知っている子が知識を持ち出し合うけれど、知らない子だってアイディアを出せるし、できると楽しい。そんな学び合いが自然と生まれている。
寒いので「焚き火をしたい」というKに賛同してOが焼き芋を焼く！とFも加わり一生懸命火の管理に従事。夏に糸杉で掘ったさつまいもで焼き芋。途中、開けてみて「まだ固いね」。濡らし新聞をあらためて巻いてみたり。
こうしてできた焼き芋を、お出かけから帰って来た幼児さんたちにも振る舞った。そして最後にOが言ったこと…「焼き芋、今まで好きじゃなかったけど、好きになった！」ですって！うん、確かにとっても美味しかった。
