SF講座に行って、SFに負けた人間。

もう、この肩書きをもって生きていくしかないのかもしれない。SFに(そして分量)に負けました、蚊口です。皆様いかがお過ごしでしょう。最終候補を選ぶ際にまたまたまたしてもギリ落とされました。最後まで負け犬🐶です。悲しみにくれている。落とすなら希望がないぐらいしっかり落としてくれた方が嬉しい…ほんとに…好印象だとして…ちょっと喜びきれなくて、帰ってる間に遠吠えでもしてやろうかと思いました。就活のような選考に落ちるのは一回ぐらいで十分なんですわ…。むしろ一回も落ちたくないから…! 
大森さんに理由を聞きにいった時、思わず「これで擦りながら落ちるの三回目ぐらいなんですけど!!!」と勢い余って言ってしまった。失礼しました。

さて、創作講座の最終実作は、人が溶ける話を書きました。
規定文字数が四万文字以下のところ一万文字しか書いてなかったのが若干のネックだったようです。(六期で最終候補、一万ちょいぐらいの人いたのに…!)どういう判断かは今一わかりませんが、やっぱり四万とはいかずとも、二万文字ぐらい書くべきだったのかもしれない。

https://school.genron.co.jp/works/sf/2023/students/itosekaguchi/8294/

もう一つ、SFにしては説明が足りない(なんで溶けるのか、どこでも溶けて塊をつくるのか…など)という指摘があり、私はもうSFに大惨敗したのだな…という気持ち。最後までうまくSFを書けなかった。SF講座に参加したのに。
お話と文章は良いと言われたのが救いですが、情けないくてメソメソします。

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