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9連覇の偉業

今年の東京オリンピックで
銀メダルを獲得した
女子バスケットボール日本代表。

各選手が所属するWリーグも
行われていますが、先週末は
皇后杯のファイナルが開催されました。

決勝戦の顔合わせは
大会9連覇を狙うENEOSと
悲願の初優勝を目指すデンソー。

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結果は、
ENEOSサンフラワーズが
86-62でデンソーアイリスに勝利。

エースの渡嘉敷来夢選手が
19得点18リバウンド7アシストと
右膝靱帯断裂の大けがから復活!

もちろん渡嘉敷選手だけでなく
東京五輪メダリストのほか、
様々な選手が輝きを放ちました!

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その中で感じたのは
いかに、ファウルがゲームの流れを
左右する競技なのかということ。

特に、ENEOSが
79-62で勝利した
準決勝でのトヨタ紡織戦は・・・

トヨタ紡織のエース東藤なな子選手が
積極的なディフェンスを見せましたが
最初の6分間で個人ファウルが3つ。

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それにより出場時間を減らし、
試合開始15分で4つめのファウル。
最終的には5ファウルで退場となりました。

それだけ厳しく戦わなければ
ENEOSに太刀打ちできない
ということなのかもしれませんが・・・。

そういった競技ごとの特性も含めて
Wリーグの試合も今後さらに
取材していきたいと思います。

#バスケットボール #皇后杯 #エネオス #デンソー