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2019年の振り返りと2020年の目標
この記事は、2019年を振り返って反省点を思い出すとともに、昨年の反省を踏まえて2020年の目標を宣言する(自己満足的な)もの。
いつも年末年始の休み中に考えていることではあるんだけど、可視化していないために中弛みになっちゃって、今年も目標達成できなかったなーってなってることが多い気がする(それすら気づいていない)。
そこで、昨年末からNoteを始めたことだし、今年から備忘録がてらちゃんと可視化しようと思う。
2019年の主な出来事
まずは、ザックリと何があったかを思い出してみる。
①異動した。
②博士(工学)を取得した。
③仕事の在り方について考え始めた。
④国際会議への投稿論文が3回連続で不採録になった。
⑤ハーフマラソンとフルマラソンを1回ずつ走った。
⑥新しい趣味を見つけた。
⑦Noteを始めた。
①異動
4月1日付で異動となった。
あまりこの場で詳しいことは書けないけれど、仕事内容がガラッと変わり、慣れるまでかなり苦労した(未だに慣れたと言えるのかは怪しいところである)。
②博士(工学)の取得
5月15日付で大阪大学大学院工学研究科から博士(工学)を取得できた。
学位取得までの経緯や教訓などは、以前の記事で紹介したとおり。
学位取得によって何が変わったかと言われると難しいところではあるが、アカデミックな世界のプロフェッショナルな方々に私の博士論文が認められたということなので、自分の研究に関して自信が持てるようになったとは感じている。
③仕事の在り方
仕事の在り方って言うと大袈裟な感じがするが、ぶっちゃけると今の仕事をずっと続けていくべきなのか、ということをずっと考えてきた。
2018年春頃から少しずつ自分の仕事に対する気持ちに変化が表れ、学位取得が決定した2019年5月には完全に気持ちが傾いていた。
今の仕事にもやりがいを感じているのは間違い無いが、研究が好きすぎる自分にとって趣味で研究する時間がどんどん失われていくことに苦痛を感じ始めていた。
そして、Twitterで何気なく無意識に呟いていた。
仕事としてずっと研究をしていたい(切実な願い)
— Ryoma Ito (@itorym) May 27, 2019
このツイートが私の人生の転機となっていると言っても過言ではない。
この件については、落ち着いた頃に改めてまとめたいと思う。
④3回連続の不採録
正直かなりショックだった。
これまで国際会議への投稿論文は、5戦4勝1敗と高い勝率をキープしていたということもあるが、これまで投稿した論文よりも良く書けたという自信があっただけに、この連敗は辛かった。
これまでがうまくいきすぎていたということを思い知らされ、研究活動に対する良き反省事項となったことは間違いない。
⑤マラソン
とにかく走ることが好きだ。
走らないと体調が悪くなるし、走っても痩せないし、熱が出た時には走って汗を流して治すほど好きだ。
これまでハーフマラソン、フルマラソンだけでなく、トレイルランやウルトラマラソンにまで手を出してきた。
昨年は、ハーフマラソンとフルマラソンに出場、どちらも過酷なコースではあったが、ハーフマラソンではベストタイムから約9分、フルマラソンではベストタイムから約28分も遅い結果であった。
なかなかまとまって走る時間が持てなかったこともあるが、体力の衰えを感じる1年であった。
⑥新しい趣味
今更ではあるが、32歳になって初めてルービックキューブにハマる。
映画「スノーデン」でルービックキューブがキーアイテムとなり、こんな使い方もできるのかと感動した時には、すでにAmazonでポチってた。
練習に練習を重ね、最高タイムは1分22秒、子供らからもすごいと言われ、調子に乗っている。
⑦Note開始
ずっと始めようと思って、年末にようやく重い腰を上げた。
いざ始めてみると何を書こうかすごく悩む。
ずっとブログを更新し続ける人ってすごいなと思った。
結局、2019年は2つの記事しか書けなかった(そのうち1つはメモだから実質1つかな)。
2020年の目標
次に、2020年の目標を立ててみる。
①仕事をなんとかする。
②研究のために新しい分野を開拓する。
③国際会議への投稿論文が主著で最低1本以上、共著で最低2本以上採択されるようにする。
④ハーフマラソンとトレイルランの大会に出る。
⑤新しい趣味(レザークラフト)に手を出す。
⑥最低でも月2回以上はNoteで記事を書く。
①仕事
「仕事をなんとかする」ってザックリしすぎだけど、詳しいことはまだ書けないので改めて記事にまとめるとして、とりあえずなんとかする。
②新しい分野の開拓
研究の幅を拡げるためには、新しい分野に手を出す必要がある。
今のところ、
・量子計算
・機械学習
の2つの分野に手を出し始めたので、これらをマスターしたい。
可能であれば、何かしら研究成果を出したいところである。
③国際会議への投稿
3連敗中なので、主著論文で最低1本以上の勝利を得たい。
また、これまで指導教授との共著(?)しかなかったので、ちゃんとした共同研究をしたい。
共同研究の輪を広げたい(切実な願い)。
そして、共著論文でもしっかり貢献し、最低2本以上の勝利を得たい。
④マラソン
今年は久しぶりにトレイルランの大会に出たい。
また、ハーフマラソンにも出場して、昨年の記録よりも5分以上速く走れるように体を鍛えたい。
東京マラソンに当選できたらフルマラソンも走りたい。
⑤新しい趣味(レザークラフト)
ずっとやりたいと思っていたレザークラフトに今年こそは手を出す。
簡単なもので良いから最低でも3個以上の作品を作りたい。
⑥Note継続
何かしらアウトプットが大事だと思うので、どんなネタでも良いから最低でも月に2本以上の記事を書く。
まとめ
2019年の振り返りと2020年の目標を可視化してみたが、予想以上に良い目標が立てられたような気がする。
今年は中弛みしないように目標達成に向けて充実した1年としたい。
(参考)家族の目標
最後に、ついでだから家族に聞いた今年の目標も参考までにメモっておく。
2020年の目標〜妻(33歳)編〜
2020年の目標〜妻(33歳)編〜
— Ryoma Ito (@itorym) January 1, 2020
👨「今年の目標は?」
🧑「運動する、勉強する、かなー」
👨「勉強って?」
🧑「とりあえず英語?」
👨「何のために?モチベ上がらなくない?」
🧑「海外旅行のため?」
👨「海外旅行行きたいねー」
🧑「そだねー」
🧑「👨が単身赴任から戻ってきたらちゃんと料理の勉強をしようかな」
— Ryoma Ito (@itorym) January 1, 2020
👨「いいねー」
🧑「アスリートフードマイスターになって🧒👦をガチガチでムキムキにすっかな」
👨(おれがずっとお願いしてたヤーツだな)
2020年の目標〜娘(8歳)編〜
2020年の目標〜娘(8歳)編〜
— Ryoma Ito (@itorym) January 1, 2020
👨「今年の目標は何ですか?」
🧒「パパやママから言われたことにサッと反応してすぐに行動することです!」
👨「素晴らしいですね!あと、気に入らないこととかあっても泣きながら話すんじゃなくて、ちゃんと言葉で説明できるようになってくださいね?」
🧒「うん!」
2020年の目標〜息子(5歳)編〜
2020年の目標〜息子(5歳)編〜
— Ryoma Ito (@itorym) January 1, 2020
👨「今年の目標は何ですか?」
👦「電車!」
👨「電車にたくさん乗りたいんだね?素晴らしい、頑張ってね。」
👦「うん!」