なぜ人間は痔になるのかについて考えた話 / テクノロジーと人間
こんにちは、ITOPUTです。
アウトプットが足らないなあ・・・・
そんな課題を常日頃から感じていたので、
一念発起、noteを始めてみました。
本日で毎日note11日目です。
謝らせてください。
今日はなんだか汚い話ですみません。
でも、これには(深い?)ワケがあるんです。。。
というわけでは本日は
『人間はなぜ痔になるのか』
について真剣に考えてみました。
なぜ「なぜ人間は痔になるのか」について書くのか
前回までの記事をお読みになったことがある方は、こいつ一体どうしたんだ?とお思いになるかもしれません。ぜんぜんネタのジャンルが違いますよね。
理由があるんです。
アウトプットをする、アウトプット力を高めるためにnoteを始めた私。
noteを初めて数日してからこういう懸念を抱くようになりました。
自分の書きたいことだけ書いてて良いのか?
※もちろんこれは私の「アウトプット力を高める」という目的に照らしたら、という意味です。書きたいことだけ書いていいじゃないか。
アウトプット力を高めるというのは、感覚的な話ではありますが、いくつかの側面があります。たとえば、
・言いたいことを定義する力 (企画)
・言いたいことをまとめあげる力 (構成)
・言いたいことを言葉にする力 (言語化)
・人を惹き付ける力 (表現)
といったイメージですね。
書きたいことだけ書くということは、上の整理でいうと企画や構成の部分に比重が置かれていることになります。
なので、この方針だけでただただ書いていったら、なんとなくアウトプット力にかたよりが出るんじゃないか?と思ったわけです。
上半身だけムキムキの人みたいな感じですかね。ちょっといびつな感じ。
そこで、思いついた企画がこちら
誰かにお題をもらって、そのお題から発想して書いてみる
自分が書きたいことを書く、というのは変わらない。けれども、自分の中からだけ発想するのからは脱却したい。
自分が書きたいことじゃないとしても、誰かが書いてほしい・読みたいことなら、それは自分にとっても書きたいことになるんじゃないか。
そんな趣旨で初めてみた企画の第1段が今回のテーマ。
「なぜ人間は痔になるのか」
なのです!
なぜこれについて書いてほしかったのかは、お題を出してくれた友人にしか分からないのです笑(あえてお題の理由とかは聞いていません)
というわけで、今日も張り切っていってみましょう!笑
痔とはなにか
※ここから普通に痔関連の話をしますので、ちょっとそれは・・・という方は閉じてください笑
みなさんは痔を知っていますか?
知らない人はググってくださいね。
お尻が痛くなるアレです。
ここでは
痔とは、食事などで体内に摂取したものを排出する出口に生じる疾患
と定義してみます。
いろいろ調べてみると日本人の3人に1人は痔と言われているくらい、誰しもがなる疾患だそうです。
今日は医学の話がしたいわけじゃないので。
もはや、
痔とは人間誰しもがかかるものである
と言い切っちゃって差し支えないですね。(そうか?)
ちなみに痔はいろいろ種類があるのですが、さまざまな痛みや不快感にさいなまれつづけるつらい病です。
しかも、複数の症状が複合して生じることもあります。
さらに、痔とは完治しづらい病気です。
多くの人にとって痔は、一度かかってしまってからは、症状が改善したり、悪化したりしながらもずっと付き合っていくものなのです。
というわけで、痔とはなにか軽くまとめてみます。
・人間誰しもがかかるものである
・痛みや不快感にさいなまれる
・複数の症状が複合して生じることも
・完治しづらく、ずっと付き合っていくもの
※上記はGoogle先生と複数の実体験に基づく解釈であり、医学的に正しい説明かはわかりません。
なぜ痔になるのか
本題です。
痔がつらいのも、みんながなるものだということも、なったらずっと付き合っていくものだということも分かった。
じゃあ、なぜ痔になるのか?
これが問題ですよね。
ここでもGoogle先生の力を借りて調べてみたところ、痔にかかる原因は以下2つだと言えそうです。
①老化
②肛門に負担をかけすぎること
もうそりゃそうだろとしか思えないんですが、、、、ポイントは①老化ですね。
どうやらここ数百年で人間の寿命が劇的に伸びたことによって、「そんなに長い期間使われることを想定した作りになってないよ〜」という感じで身体が悲鳴の声を上げているようなのです。
なるほどなるほど。
②のように負担がかかること自体は、まあ生きている以上しょうがない気がします。負担がない、ストレスがないなんてことはありませんから。
ただ、問題は
そんなに長い期間を想定した作りになってないよ〜
ということなんですね。
人間が発展させたテクノロジーなどによって、人間は寿命を伸ばしたけれど、人間自体の(種としての)進化はそれに追いついていないというわけです。そのせいでお尻がめちゃくちゃ痛いのですね。。。涙
これはもう、
痔とは、人間の知(テクノロジー)の進化が、人間の身体(種)の進化を追い越してしまったことによる”痛み”である。
と言ってしまって差し支えないですね。
(どんどん飛躍していこうと思います笑)
あなたはまだ痔にかかっていないのか?
かくいう私も痔です。(これはガチで)
そりゃ全国民の3分の1ですから。ふつうです。
ではあなたは??
あなたは痔ですか?
物理的な、身体的な痔というのもありますが、なにかこう
自分自身が追いついていなくて痛む
そんなことはありませんか?
わたしは日々こんな痛みを感じています。
・SNSで、TVで、つり革広告やネット広告で大量に飛び込んでくる情報
・何時間でも移動せずに働けてしまうネット環境と高性能ノートPC
・それにさらなる手軽さと中毒性を加えたスマホ
・楽しくて面白くてずっと見てしまうYouTube
・ちょっと歩いた先で必需品がなんでもそろうコンビニ
これらはすべて、とっても便利で、魅力的で、手放しがたいものです。
そして人間が何年も、何百年もかけて進化し作り上げてきたものです。
しかし、ふとしたときに感じませんか?
・便利すぎて、不便だ
・手軽すぎて、手が追いつかない
・楽しすぎて、つらい
なんてこと。
我々が作り出したものの進化に、我々自身は追いつけているのだろうか。
どうやったら、その進化に追いつけるだろうか。
いや、そもそも追いつく必要はあるのだろうか??
なんにせよ、”追いつけない痛み”は続きそうだ。
この痛みは完治しないらしい。
なんてこと。
痔について考えていたら、そんなことに思い至りました。
今日の結論
うーむ。。痔という極地から物事を考え出したために、多少の(いやだいぶ)飛躍がありましたが、私なりに書けたのかなと。
最後に今日のお題『人間はなぜ痔になるのか』の結論を書いておきます。
痔とは、人間の知(テクノロジー)の進化が、人間の身体(種)の進化を追い越してしまったことによる”痛み”である。
なので、日本人の3人に1人どころか、日本人全員がかかっている病気である。
どうやったら完治させられるのか、そもそも治す必要があるのかは分からない。
今日も、ちょっと痛い
以上。
今日もお読みいただきありがとうございました!!!
なにか、だれかの役に立ったり参考になったら嬉しいです。
ITOPUTでした!それではまた!
※「痔」の字の由来は「寺に入るまで治らない(=一生治らない)病」ということだそうでして、キャッチ画像には寺社仏閣ぽいものを選ばせていただきました。
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