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2回目の点と点


2023年も残りわずか、今年最後の展示は去年から始まった、
"点と点の冬"
籠作家さん、更紗デザイン等を展開している方と私。
3人のコラボは、洋服等で使った残りの更紗はぎれで、裂織り、ノッティングした布が、籠に着けてある籠バック3点。
夏から少しづつ作りはじめ、特に大籠バックは男性にも使って欲しいと願っている。

この展示が終わったら、ゆっくりと先の事を考えつつ、綿作業、帯制作に入りたい。
私にとってのはた織りは帯と着物に集中していて、高機に座ると未だに胸が熱くなり、緯糸を一本入れたら涙がこぼれそうになる。あまり、着物を着る方がいなくなっても、多分
この感情は終わる事がなく織り続けんだろうなぁ、だから、高機の前に座るまで後少し毎日を頑張ろう…
では、また。

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