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ラオス 2024年
だんだん、ラオスが遠くなってきた…ここ数ヶ月の毎日が色濃くて
だんだん、記憶と共にラオスが遠く離れた様に感じる。
でも、煌煌と光りが続く毎日行われるナイトバザールは、ラオスに暮らす人達の
生きる糧に違いなく、だからか、ざわざわした感覚と、
人の熱気とどこか乾いた空気を感じ、今だに頭に残っている。
それにしても、365日行われているそうで働き者が多いのだな、と感心した。
もっと驚く事に朝市も行われていて、ナイトバザールの店主が売るものと着ているものを変え(例えば,民族衣装から洋服)店先に立っていた。
今回は、ラオスメコン川を眺めながら機織り染めをする体験をして来た。
指導してくれる女性に言われるまま手を動かした。
織りに関しては、変な癖がついているので何度も注意された。(笑)
環境は確かに違うのだが、あしを踏み込み経糸を上下させ緯糸を入れ布を織る
事は同じ、機織りをしているふとした時、
ラオスの彼女達と自分が重なっる様な感覚になる。
今もきっと、遠く離れた場所で機音が静かに力強く響いているに違いない。
ラオスの旅を通して『織る事は生きる力』なのだと強く知った。
学びが多い旅でした。
では、また。