つづいています、「カミハチキテル」
ご案内を忘れておりましたが、そごう広島前の広場で行われている「カミハチキテル」。
じつは、会期が少し延長になっております。
4/16まで、あの場所が引き続き素敵な公共空間となっております。
広場の空気を変えているのが、なんといってもベンチとテーブルだと思うのですが、ベルギーのファニチャーブランド「extremis」社のホームページでも、カミハチキテルの模様が紹介されています。
コロナ禍という未曽有の時代のなかで、通り過ぎてしまうだけだった場所を「くつろぎ」の場所としたこと。「公共」という言葉の再獲得。素晴らしいメッセージに頷くような記事でした(英語ですが。。)
そして、素敵な写真もたくさん掲載されていました。江田島市でわたしたちが育て、今回のために選んだオリーブの樹たち。Domaniという鉢に入った姿は、こうして写真で見ると、あらためて素晴らしいなあと思います。
このように、まとまった形で風景を見ると、オリーブと鉢がまるで大きな盆栽のようでもあるというか、なんだか不思議と「和」なテイストを感じたりもしました。
空間を彩るためのオリーブ。空気をちょっと変える役割としてのオリーブ。こういう形で「カミハチキテル」に参加できたことは、自分にとってひとつの大きな出来事となりました。
ぜひぜひ、写真と記事を見てみてください◎
◆Unique and safe public seating|extremis
https://www.extremis.com/en/references/unique-and-safe-public-seating%EF%BB%BF