特別じゃない
3日目も、無事note投稿達成のいとまるです。
noteを構成を考えて書くのはわりとしんどいですね。。。
自分の考えの記録用とはいえ読み返してなんのことか分からなければいけないので、あくまでも読みやすさを意識して書くべきだと思うのですが、いかんせん書いてる途中でも考えが浮かんだりするのでなかなか難しいところです。
まあそんなこんなで、今日は自分が特別じゃないということを戒めも兼ねて書こうと思います
僕自身は結構人から珍しがられます。
大学があまり馴染みのない土地にあったり、
片親だったり、見た目のわりに勉強はできたり、部活が珍しかったり、サークルも入らず毎日1時間以上かけてインターンしに行ってたり。
まあある意味、「珍獣」みたいな見え方してるんだろうなと笑
でも、それはスペシャルな存在じゃない。と、
最近よく思います。
別に東大に行ってるわけでもなく、貧困家庭だったわけでもなく、部活も全国で結果を出したわけではなく、インターンしているだけなら別によくいる大学生でしょう。
ただ、こんな感じで人と違った自分のことを
全部中途半端にできるが故に、褒めてくれたりする人が一定数いるわけです。
周りがそんな人ばかりだった地元でなんの疑問も持たずに20年近く過ごした僕は、当然性根が腐っていました。
何が怖いって地元では10代の自分がそのことに気づくきっかけすらなかったということです。
実際、今年の5月くらいまではそんな感じでした。
外を知らず、内輪で適当に力発揮して、たまに会うすごい人を見ては卑屈になる。
自分がすごくないことを認めることが嫌だったんでしょうね。まあ仕方ないです。
ぬるま湯にどっぷりつかりきってたんですから
僕が自分を見直すきっかけになったのは
「中途半端に」できていた部活を去年辞めた時でした。
「選手」という肩書もなくなり、選抜、インハイ、国体の出場歴があるという肩書はなんの意味もないものになりました。
そこで初めて、自分が何者でもないことに
気付き、めちゃくちゃ不安になりました。
その不安を解消するために訳も分からずに
動いていた結果、今に至ります。
今も、インターンとコピーライティングと部活の定期戦運営という3つのタスクを並行してやってます。
正直、これを人に言えば「大変だね」だの
「頑張ってるね」だの「2年なのにすごいね」
だの言ってもらえるとは思うし
実際どれかがうまくいかないことなんてのは
常にあって、イライラして全部投げ出したくなったりする時もあります。
それでも、なんとか続けられてる理由は
別に3つのタスクをやるなんて誰でもできることだと思ってるのと、あとは周りの人に支えられてるのがあります。
以前なら、「三つも仕事しとる俺すげーやろガハハ」みたいなゴミでしたが
今となっては「なんでこんなんもできんねんボケが」という思考になってます。
正直怖いです。まだ辞めて9ヶ月くらいなのに。
まあでも、他人や環境に責任を転嫁しなくなったこと、言い訳が少なくなったことは良き傾向だと思っております。
もう一つ周りの人ですが
部活を辞めてしばらくしたあと、
「結果を残している人についていく」を信条に
いろんな人の話を聞きまくりました。
その結果、今は結果に対してシビアになったのと、結果を残している人に対する尊敬を持って仕事ができています。
まあ要するに、人の話を聞いて自分の考えを柔軟に変えれるくらいには素直になった訳です。
現状僕はまだ3つの仕事のいずれでも
目を見張るような成果を出せてる訳じゃありません。インターンはそこそこ数字出てますが所詮そこそこです。感触、理想の6割くらい。
ただ自己顕示欲が強いので、自分の理想より他者評価を優先してしまうことがおおいです。
ここは課題点
どうせなら3つの仕事全部、周りの人よりできるくらいにはなりたいと思ってます。
今は周りの人より全然できてない部分も多いので。そうやって全部が人よりもできるようになった時初めて、特別になれるかなと思います。
幸いにも競い合う環境、お互いに聞き合える環境などなど、環境は良いものを用意してもらえているので、あとはそれをどう活用するか。
見掛け倒しの特別な存在じゃなく、
本当の特別な存在になるべく
明日も自分の欠点と逃げずに向き合います。