見出し画像

実は次の日弓買った。弓の保護のオススメと知りたいこと。

弓を買いました。
実は前回の記事を書いた翌日に。フッ軽。


■小山弓具店神田本店は巻藁で試射ができる

最終的に選んだのは直心III。

弓を借りて引き比べをさせてもらった時に

・弓力は17k
・カーボンかグラスかはグラス(多分。きっと。おそらく。だと思う。)

と決めていた。

後は、銘を何にするかだけど、僕は今すぐ欲しかった。
今すぐ、確実に手に入って、そして離れの感覚まで比べながら決められるとなるともう直心になる。

✓試射のこと

なので、早速翌日に弽を持って小山弓具店さんに行った。
小山弓具店神田本店は巻藁で試射ができる。

直心I(グラス)、II(グラス)、IIIを2張ずつ出してもらって、素引きで3張に絞って、最大2射ずつ試射。

最後は感覚。正直慣れの問題だからなんだっていい。
それこそ、今でもカーボン弓を選ぶメリットは感じてる。

結果としては、巻藁で試射をして良かった。
なんだって良いと言いながらも、直心IIIを巻藁で離した瞬間、追加で弾き比べるまでもなくコレだと思った。

多分、最近は暫く竹弓を引いていたからなのか?一番しっくりくる感覚だった。

✓当日持ち帰りできる

その場で決めて、握り皮と弓巻を選んで保証書に必要事項を記載して、握り皮(飾り籐をお願いする場合はそれも)を巻いてもらって、決めてから1時間もしないで持ち帰れる。

すごい。その日に持って帰れると思ってなかった。

※全部混雑具合によります。僕が弓を買いに行った時は奇跡的に誰もいなかった。

そのあと何回か練習で引いたけど、やっぱり慣れの問題なのか矢所はまだあまりまとまらないし、上に飛びやすい。
矢勢はやっぱり竹と比べるといい。弓力は落ちたけど矢勢は落ちてない気がする。
でも、昔直心を引いていた感覚からすると、もっと出るはずだと思う。この辺も技術と慣れな気がする。

この辺はまた記事を書く機会があればその時に。

■弓の保護アイディア

新品の弓を手に入れたら、最初はやっぱり出来るだけ汚したくないし傷つけたくない。

実に神経質な末弭と関板


✓末弭、本弭のゴムはオススメ

写真の末弭についてるゴムは、弓を買った時に一緒に買ったグッズ。
弓を張る時に末弭を傷つけなくて良い。

最初は弦を掛けたり外したりするときに邪魔にならないかなと思ったけど、全然邪魔にならなかった。

何より個人的に一番良いのは、坐射で弓を立てるときに本弭が滑らないこと。

前はグルーガンで滑り止めをくっつけていたけど、よく取れてしまうのでこういうのが欲しかった。
審査のときに良いかどうかは不明。ちょっと目立つよね。多分良くないと思う。

握り皮の余りを接着するのが一番いいんだろうけど、僕としては出来るだけ接着したくない。

そんな僕みたいな人におすすめ。

小山弓具公式オンラインショップ / ゴム石突 各種

✓関板の保護

ここが今悩んでるところ。
くすねが着いて汚れたり関板が欠けたりしないようにテープを巻いてる人は多いと思う。

僕が探しているのは
・剝がしたときに接着材が残らなくて
・テープ自体の伸びが良くて(巻くときに曲げても皺になってほしくない)
・透明なやつ

そんな都合のいいテープないかなー。

今のところ、絶縁テープとか、幼稚園や保育園で床に印で貼られてるようなビニールテープが跡が残りにくいし伸びるから適当かなと思ってるんだけど、透明がないんですよ。

黒い弓なら黒いテープでいいんだけど、直心IIIだと透明なやつが欲しい。

同じ悩みを持ってる人は多いはず。
そして、その悩みを超えている人も結構いるはず。

おしえて♡


いいなと思ったら応援しよう!