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小さな会社こそお客様を選ばないといけない

小さな会社、個人事業主こそお客様を選ばないといけません。

なぜなら、小さな会社はリソースが本当に限られていて、
できることが限定されています。

事業ですので必ず競争相手がいます。
競合との違いをつくっていかなければ他社との競争を優位に進めることができませんし、他社との違いがなく、やっていることが同じとなってしまうと、勝ち負けは最終的に価格の高い安いということで決まってしまいます。

小さな会社が価格競争に陥ってしまうと未来はありません。

価格が安くて利益がしっかりと出せるというのは基本的には大量生産、販売が前提になりますが、小さな会社とは相性が悪いです。


小さな会社はとにかく超ニッチに攻めるが戦略

他社との違いをつくろうと思うと、できることが限られているため、自ずとニッチな領域に入っていくことになります。

小さな会社の戦略の基本は超ニッチ戦略になります。

ニッチ戦略の基本は捨てることになります。
捨てるというのは分かりやすく言えば、やらない、諦めるということでもあります。

つまり、何でもできます、誰でもお役に立てますということから、
お役に立てないお客様が出てくることが正しいと思ってください。

弱みを改善しても並みにしかならない

小さな会社があれもできます、これもできます、どんな人にでもお役に立てますというような考え方で動いてしまうと、大変効率の悪い結果となります。

小さな会社ほど、できないこと、弱みの部分を、できるようにしよう、弱みを改善しようと思ってはいけません。

できないことができるようになっても、弱みが改善しても、それは強みになるわけでなく、並みになり、選ばれる理由にはなりません。

これだけビジネスの競争が激しく、競争相手の数やお客様の目が肥えている中で、並みのものをたくさん持っていてもそれは意味がありません。

できないこと、弱みにフォーカスしてもそれは並みになるということで、ビジネス上の競争力が強化されるわけではないということをよくよくご理解ください。

この意味でも、ニッチ戦略、捨てるということ=やらない、諦めることが大切になります。

強みをこれほどかというくらいダントツ、徹底的に伸ばす

弱みを改善しても並みになるという話でビジネスにおいてその意味はほとんどありません。

小さな会社こそ徹底的に強みを伸ばすことを意識しなければなりません。

強みをさらに強くする、ダントツで1番と言える状態にするなどとにかく強みをどんどん強くしていくのです。

強みをさらに強くすることは結果としてニッチな領域で1番になるということともリンクしてきます。また、会社として何に注力をするのかということも明確になりますので迷いや無駄なく会社を推進しやすくもなります。


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