実績のチカラ
こんにちは。
食べログの「美味しくなかった」というコメントの信頼性は、便所の落書きと同等だと確信している糸数です。
#参考にすると痛い目にあう
さて今回のテーマは『信頼』について。
本文の結論は「実績しか信頼されない」という事です。
ぼくの経験談で申し訳ないのですが、22歳くらいで「作曲家」を名乗り、舞台音楽とか地下アイドルの楽曲とかをやったりしていました。
その後すぐに「エンタメ業界は(構造的に)未来がない」と思って、2012年くらいからは一般企業相手の職業音楽家として転身します。
転身といっても音楽家なんていうのは「自称」であって、社会的(客観的)にみれば「儲かっていない個人事業主」でしかない。
#フリーターの方が身分高い
ですから、当時の社会的信頼度はゼロですね。
実際に「でも君、何の実績もないよね」と、僕の意見や思想は全くもって受け入れられませんでした。
日本の社会において「正しいか正しくないかは」を決定付けているのは明らかに「実績(売上)の有無だ」と痛感した20代前半です。
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