商品の設計
こんにちは。
面談の最中に「ひざ枕以上の癒しがあるなら言ってみろ!」という青春パワハラを繰り出している糸数です。
#青春パワハラって何だよ
本日は「商品の設計」について書きます。
さっそく。
の前に、9月末で締め切った「声劇ロミジュリ」のシーンスポンサー販売ですが、おかげ様で300枠以上売れまして、売上にして【171,900円 (BASE手数料除く)】を積み上げられました。
応援頂いた方々、本当にありがとうございました。
■内訳
手売り ¥101,200
通販 ¥70,700
【合計 ¥171,900】
ここからの完成試写会場の演出や、追加のコンテンツ展開については主宰の空山さんにバトンしました。
「”シーンスポンサー”なんていう聞いたことも無いものを、よく頑張って売ったね。」というのが”友人としての”感想ですが、やっぱり経営目線でいえば、ちゃんとやれば完売は余裕だと思っていたので「演劇を仕事にしたいなら、準備不足、行動の遅さは改善した方がいいね」とも思います。
たぶん根本にあるのは、ファンからの強烈な甘やかしと、お金が生まれてない現状を許し合う馴れ合いのせいだと感じました。
厳しい言葉かもしれませんが、この文化への依存はキッパリ断ち切らないと、演劇を仕事にする未来は永遠に来ないと思います。
とはいえ、少しでも予算作りのお手伝いになっていると嬉しいです。
#応援してる
さて、
生活しているとたくさんの商品に出会います。
これらを分類すると
①広くニーズがあり、安い
②広くニーズがあり、高い
③ニーズが少なく、安い
④ニーズが少なく、高い
になると思いますが、① → ② → ④ → ③、の順番で売り易くなります。
①はラーメンとか、guの服とか
②は住宅とか乗用車
④はブランド品、高級車、スイートルーム
そして③は、個人の創作物、演劇・コンサート・個展などのチケット。
僕らの手がけているイベント参加券なんかはココにカテゴリされます。
この[売れやすさ]順序番付をキッチリやらずに準備をおろそかにする事業者(個人)がとっても多いです。
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