基本的な知識
こんにちは。
100年ぶりに日中眠たくなった糸数です。
#秋の到来
さて本日は「基本的な知識」について書きます。
一度は「将来やりたい事」について考えると思います。
というか、謎に学校とかで考えさせられた記憶もあります。
そして今現在でそれが見つかっていない人もたくさんいると思いますし、生涯にわたってやりたい事が実現しないなんて事もあるのかもしれません。
なんとなく大学生くらいまでは、やりたい事が「有る>無い」みたいなポジティブな冒険性に溢れる感じは確実にあったんですが、社会に出ると急に「やりたい事?!じゃあさっさと仕事辞めて、やれば?!」みたいなコワイ言論の餌食になります。
ぼくも、20回くらいはコワイ大人たちにマウントでボコられました。
今回はそんな時に役に立つ基本的な知識のお話です。
さっそく。
まずは僕のスタンスを明らかにしたいですが、人にやりたい事があるか無いかは、その人の本質的な魅力と全く関係がないので、どっちでもいいです。
やりたい事が有れば幸せなわけじゃないのは僕自身が身に染みて理解しているので、有る派の人の事は応援したいな、くらいです。
「特に日本において」だと思いますが、やりたい事が有るor無い、いずれにしても誰かから批判を受ける場合があります。
#詰みかよ
一例としては、
①有る → 夢を見るな
②無い → だからダメなんだ
みたいな。
で、どっちも間違っています。
夢というのはその人の感性でしか見れないものであって、例えば僕が「神戸を街ごと獲る」と言いふらしているのも一種の夢で、大半の人にはこの意味すら理解できないと思います。
#それは僕が悪いだろ
とにかく、僕の生き方を経て、僕の目で見えている世界を飲みこまないと像が見えません。
同じ様に「パン屋をやりたい」という看護師さんがいたときに「看護師辞めるのもったいない」とか「パン屋なんて儲からない」といった批判をしたくなる(心の中では批判している)、みたいなのがあるかもしれません。
この「看護師=人が羨む職種」とか「仕事=儲からないとダメ」みたいなのは、この看護師さんが見ている世界の色が分からないのに、勝手に余白部分に色を継ぎ足している状態です。
この余白部分こそ夢であって、勝手に色付けしてはいけないワケです。
さて、どうして人は、勝手に人の余白に色を足すんでしょうか。
この理由として大きいのは「自分がそうされてきたから」というのがあると思います。
これが人間関係を知るうえでの基本的な知識です。
僕は幸いなことに、夢を叶えていく人を間近に見れました。
それも一人や二人じゃありません。
そうすると自然に「夢は叶う、どうせなら大き目の方がいい」と思うようになりました。
同時に、人が夢を語っても「それ、叶わないんじゃない?」という考えは持たなくなりました。
念のため言っておくと、「その方法は見直した方がいいかも」というのは多々あります。
しかしそれは、やりたい事をやるのは普通だし、夢は叶う、けど方法が間違ってない場合に限る、という信念からです。
富士山のてっぺんに登りたい人が水泳を極めようとすれば誰でも注意すると思いますが、それくらいの感覚です。
逆に「その方法が、正解かどうか分からないな」という場面に遭遇することもたくさんあります。
たとえば「ネットフリックスみたいな巨大メディアを作って中東にライセンスする」とか言っている人にとって何が正しい行動のかは分かりません。
せいぜい「じゃあ暑さ対策した方がいいね」くらいです。
もっと身近なのでいえば「良いママになりたい」というのもよく分からない。
ぼく、男なので。
こういった場合は素直に「最高っすね」と言って感動してます。
#本心です
いったい何の話か分かりませんが、生徒さんの中で職場に問題を抱えている人があまりに多かったので、ひょっとして皆そうなのかなぁと思って書きました。
誰かに何かツライ事を言われても、世界人類の0.000000001%以下の意見なんで、無視で大丈夫です。
逆に誰かに好きと言われたら「世界中から好かれた」くらいの勘違いで問題ないと思います。
本日のいとかずでした。
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