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手堅そうな打ち手には…

こんにちは。

さて本日は「手堅そうな打ち手には…」という話をします。
さっそく参りましょう。

新しいことを始めるときには、その先で自分にどのような楽しみが待っているかを想像するものだと思います。

たとえ100万円くらいかかる事であっても、出費を超える楽しさがありそうならGOっていう判断がききます。
趣味とか遊びだったらそれでいい。

でもこれがビジネスになると途端に発進基準は変化します。

ビジネスにおいてコストは絶対に回収しなければいけません。
何かやりがいとか思い出ができたからOKじゃなくて、100万円つかったなら100万円は何が何でも回収するラインです。

なお言うまでもなく100万円つかって100万円回収ならその事業は赤字ですから、普通は投じた金額よりも遥かに大きなリターンを設計していくものです。

しかし、歴史をみると大半の事業者がリターン設計まで行きつかなかった。
開業5年間の廃業率は、法人でおよそ50%、個人事業主では70%です。

まぁ何であってもだいたい自分の思うとおりにはならないと思うんで、ビジネスもだいたい同じように上手くいかなくて自然っすよね。

手堅そうな打ち手には注意

このところ話をした次代を担う若手たちの感覚は、とってもしっかりしたものでした。

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