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民法上の「○○能力」まとめ
みなさん、こんにちは。伊藤塾司法書士試験科講師の髙橋です。
今回は民法で登場する「○○能力」に関するまとめと、責任能力に関連して監督者責任のまとめを行っていきます。
【1】民法上の「能力者」まとめ
① まとめ表
![](https://assets.st-note.com/img/1683895816217-AfRuvzU0RQ.png?width=1200)
② 対策のスタンス
民法上の能力として、「行為能力」「責任能力」「事理弁識能力」「遺言能力」といった年齢が基準又は目安になるものが多いですが、司法書士試験の傾向から言えば、ここが厳しく問われる可能性は低いです。そのため、年齢にはあまりこだわらないようにするとよいでしょう。
【2】監督者責任まとめ
① まとめ表
![](https://assets.st-note.com/img/1683895907431-oC5DOmbqZL.png?width=1200)
② 対策のスタンス
監督者責任に限った話ではありませんが、近年の「不法行為」に関する問題では、(多少細かめのものまで含めて)判例知識を問う問題が多く出題されるため、未出判例も含めて積極的に押さえておきましょう。